ER-D3000Cでトーストを焼くことはできます。オートメニューNo.8(トースト)を使うと、6枚切り2枚で合計約7分20秒が目安です。途中でブザーが鳴るので、そこで食パンを裏返す必要があります。トースターのように入れっぱなしでは焼けない点だけ、最初に把握しておいてください。
冷凍トーストやスチームトーストを焼く場合は、それぞれ別のオートメニューが用意されています。焼き方の手順と、普通のトースターと何が違うかをまとめました。
▼ ER-D3000Cの最新価格・在庫をチェックする ▼
トースト3種類の焼き時間まとめ
ER-D3000CのトーストはグリルでNo.8〜No.10のオートメニューを使って焼き上げます。下の表は6枚切り2枚を焼く場合の目安時間です。
| メニュー番号 | 種類 | 合計時間の目安 | 裏返しのタイミング |
|---|---|---|---|
| No.8 | トースト(常温) | 約7分20秒 | 約5分20秒後 |
| No.9 | トースト(冷凍) | 約9分20秒 | 約6分40秒後 |
| No.10 | スチームトースト | 約9分20秒 | 約6分10秒後 |
これはあくまで6枚切り2枚の目安です。1枚・4枚・厚切りなどで実際の加熱時間は変わります。
スチームトースト(No.10)を使う場合は、本体に装着済みの給水カセットに水を入れてからスタートします。水なしでスタートするとスチームが出ないため、事前確認を忘れずに。
焼き方の手順(オートメニュー使用)
付属の角皿(とれちゃうコート・41.2×29.1cm)に焼網をのせ、食パンを中央に並べます。
角皿ごと庫内の上段に差し込み、オートメニューのNo.8〜10から目的の番号を選んでスタートを押します。あとは機械が管理してくれます。
途中でブザーが鳴ります。このタイミングで一度角皿を取り出し、食パンを裏返してから上段に戻し、スタートを再度押してください。裏返しをしないと片面だけ焼き色がつき、もう片面が焼けない状態になります。
再スタート後は終了まで待つだけです。
▼ 注意点 ▼
- 1焼き色は食パンの種類・水分量・庫内温度によって変わる
- 2厚いパンは焼き色が濃めに、薄いパンは焼き色が薄めになる傾向がある(庫内天井のヒーター位置による)
- 3糖分や油脂分の多いパンは濃く焼ける
- 4冷凍パンは種類・厚さ・冷凍状態により色ムラが出ることがある
焼き色が薄い場合は、焼き上がったあとに焼き足したい面を上にして、延長加熱や手動のグリルで少しずつ様子を見ながら焼くことができます(焼いている途中で焼き足すことはできません)。
手動で焼く場合の目安(グリル使用)
オートメニューを使わず、グリル機能で手動設定する場合の目安は次のとおりです。
まず上段に角皿+焼網+食パンをセットし、グリルで約5分20秒加熱。ブザーが鳴ったら取り出して裏返し、再びグリルで約2分加熱します。合計約7分20秒で、オートメニューNo.8と同等の流れになります。
手動設定は「お好みの焼き色に調整したい」「枚数や厚さが公式の想定と違う」という場合に向いています。ただし、時間の管理は自分でする必要があるため、最初はオートメニューで確認してから調整するほうがミスが少なくなります。
トースターと比べてどう違う?
一般的なポップアップトースターや縦型トースターと比べると、ER-D3000Cでのトーストには明確な違いが2点あります。
①途中で裏返しが必要
ER-D3000Cは上部ヒーター(グリル)で加熱する構造のため、上面しか直接焼けません。トースターのように上下両面を同時に焼く仕組みではないため、裏返しのひと手間が毎回発生します。毎朝の忙しい時間にこれを面倒と感じるかどうかが、使い勝手の分かれ目です。
②時間はトースターより長め
一般的なトースターが3〜4分でトーストを焼き上げるのに対し、ER-D3000Cは約7〜9分かかります。庫内容量30Lの大型モデルのため、庫内全体を加熱する時間が長くなります。急いでいる朝は、この時間差が気になる場面もあります。
一方、スチームトースト(No.10)はトースターでは再現しにくい機能です。過熱水蒸気を当てながら焼くことで、外はカリッと、中はしっとりした食感に仕上がりやすい構造になっています。トースターを手放すかどうかの判断基準は「毎朝トーストだけを素早く焼きたいか」にあります。
▼ ER-D3000Cをチェックしてみる ▼
ER-D3000Cのトースト機能が向く人・向かない人
- ✓トースト以外に揚げ物あたため・グラタン・ピザなども焼きたい
- ✓スチームトーストの食感(外カリ・中しっとり)に興味がある
- ✓キッチンをすっきりさせたいのでトースターを置くスペースを減らしたい
- ✓毎朝のトーストが最優先ではなく、週数回程度のトースト使用
購入前に確認を優先したい人
- 毎朝5分以内にトーストを焼き上げたい(専用トースターのほうが速い)
- 裏返しなしで両面を均一に焼きたい
- トースト専用機として使う前提で検討している
よくある疑問
Q: 1枚だけ焼くこともできますか?
A: 物理的には焼けます。ただしオートメニューは2枚を基準に設定されているため、1枚の場合は焼き色が濃くなりやすい傾向があります。手動グリルで時間を短めに設定して様子を見るのが確実です。
Q: 4枚切りの厚いパンでも焼けますか?
A: 焼けますが、オートメニューの標準時間よりも長くなります。焼き上がりを確認しながら手動で延長するか、手動グリルで加熱時間を調整してください。
まとめ
ER-D3000Cでトーストは焼けます。オートメニューを使えば操作は簡単で、スチームトーストという独自の焼き方も選べます。
ただし「速さ」と「裏返しなし」を求める場合は、専用トースターのほうが日常使いには合っています。ER-D3000Cのトースト機能は、オーブンレンジとしての多機能性を活かしながらトーストも焼けるという位置づけで考えると、期待値のズレが少なくなります。
電子レンジ・オーブン・スチームを一台にまとめたい方で、毎朝のトーストに数分の余裕があるなら、十分選びやすい一台です。
▼ ER-D3000Cの価格と在庫をチェックする ▼