Koreander books
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ありがとう

以前、家族写真を再構成して写真集を作ったことがある。

昔の祖父と幼い父の写真、その隣ページに父と幼い自分というように、
年月を隔てて変わっていく家族の姿をまとめた本である。

家の前で撮影した家族の集合写真を、同じ構図、同じ並び方で再撮影もした。
やり方としては古典的な方法であるだろうけど、一同に時系列で並べてみると、時間の経過と、家族の変遷がすぐに見比べられる。
ページをめくるたび、今自分がここにいる理由が浮かび上がってくるようで、見慣れた家族の姿のはずなのに不思議といつまでも見られるような本になった。
この本には「理由」というタイトルをつけた。

「理由」は、これからも継続して作っていける本でもある。
ただ、今度家族写真を撮影するときに祖父の姿はそこに無い。

今でも実家に帰って、扉一つで繋がっている祖父祖母の家を訪ねれば、
いつものように居間でじいちゃんが座っているんじゃないかと思ってしまう。

大丈夫、何も心配いらないから。
じいちゃんの言葉は今もすぐによみがえってくる。

最後のお別れのときに声に出して伝えられなかったけれど、
改めて、じいちゃんありがとう。

今年

今年一番悔やまれること。

jaga jazzistの来日公演を見逃したこと。

休みがあまりない中で、ばっちり休み(月曜日)と公演日があっていたのにも関わらず、知ったのは翌日...。その時期はほぼ毎週のように月曜が雨で、外に出るのも億劫だったのが災いした。

今の家が落ち着いて大好きなのに、いる時間が少なかったからよしとしたいが...やっぱり悔しい。

来年1月に出る新譜を心待ちに、今日もipodで彼らのLIVE映像を見て、気分を北欧に飛ばす。
寒い季節に聴くのは、やはりいい。


27歳の永劫

27歳になった。

カート・コバーン、ジミ・ヘンドリックス、ジム・モリソン、ジャニス・ジョプリン、ブライアン・ジョーンズ。人気絶頂の中急逝したミュージシャン達。みんなまだ27歳だった。

それを知って、いつからかその歳を意識していた。
先の人達が亡くなるまでに得た、世界的なムーブメントの火付け役となる影響力とか、全く今の自分にはない。(当たり前だ)
小さいときからの憧れとか、そういうあやふやではあるけれど手にしたいものとかを、彼らは音楽で手に入れていたと思う。
実感を得るのは個々の感じ方であるし、手に入れても実感なんてないかもしれない。

さて、自分はどうだろうか。

やりたいようにやらせてもらって、両親には本当に感謝していますが、
まだふらふらしている時分のため、お返しが全くできていないし、
同じ様にお返しができていない人が何人もいます。

お返しとは?音楽で世界的な地位を得る事?
いやいや、三日坊主でギターもろくに弾けなかった。
大儲けして、お金で返すこと?
いやいや、ロト6毎週買ってもろくにあたらない。
(惜しいときもあるけど、いつまでも惜しい止まりだろう)
そもそもお金というのが卑しい。

やっぱり自らの表現を目に見える形にして、外へ発信することですね。

27歳までで全ての表現を終えた人、27歳からも継続して表現を追い求める人。
継続することが一番難しいでしょう。

うんうん唸りながら、いつも通り回り道もするのだろうけど、なんとか続けていきたいと思います。