入り組んだ複雑な話が好きだけど

究極的にはシンプルなものが好き

生き方もそう

今さらながらに見たと言うべきか

それでも公開した当時に見るよりも

今見たことで感じたこの感動は

今でなければ味わえなかったものだろう


この映画は自分にとっての邦画No.1かも知れない

『猟奇的な彼女』を見たあとに感じる感覚と似ている

でも今は見れない

見るには勇気が必要だしエネルギーも必要


とても大切な作品

『冷静と情熱の間』と『猟奇的な彼女』

生涯、一番大事なことを忘れさせないでくれるもの


そして可能であるならば「愛のあとにくるもの」

を原作とした映画を見てみたい

願わくば作りたい

『彼女の重さ』

男のドロドロとした欲望

それに従順に?順応しようとする女

そうまでしないといられない韓国社会

これさえも儒教的であると言うのだろうか?


『その男、事情あり』

男の子の可愛い雰囲気がある作品

一方で罪と韓国社会の関係性

がっしりした境界線を引き他を排除する

単一民族だと主張する

もしかするとそうゆうところにもつながるか


『大陸横断』

健常者という言葉を耳にする

それもとても影響力のあるテレビなどで

普通のこととして使われている

その言葉を使っている人の意識が気になる

おそらく無意識なのだろう

その程度のマスコミ


この作品のタイトルは大陸横断

自分にとっての大陸横断

それは挑戦するということ

可哀想とかそうゆう同情じゃなくて

もっとフラットに人間も付き合えればいいのに


『神秘的な英語の国』

韓国の教育熱はどこまで行くのか?

間違った方向に進んでいると

認識するには自分達以外のものを

しっかりと見なければ分からないのだろう

韓国人の固執したモノの見方は

このような環境とも関係がありそうだ

もちろん個人レベルで言えばそうでない人も

いるにはいると思うけれど


『顔の価値』

よくまとまった短編映画

韓国人は顔がよければ

よくない人よりも当然いいといった風潮を

国全体の雰囲気として持っている

そしてそこを疑問視する人が少ないから

整形手術もして当たり前

しないほうが不自然とさえ見られる


韓国は生きづらい国

外を知る韓国人はこれをよく知っている

だから多少苦しいことを知っていても

まだマシだろうと希望を持って移民する


『N.E.P.A.L. 平和と愛は終わらない』

パク・チャヌク作品

この作品は他の5つの作品と比べると

韓国だけの問題でなく普遍的ともいえる

人権という重いテーマを

パク・チャヌクらしい撮り方で撮っている


これは事実としてあった話ということなので

あとで調べてもみたいと思う

韓国で東南アジア系の労働者は増えている

賃金が安く済むという点が一番なのだろう

同じ事が日本で問題として起こっている

日本国内で格差が問題になっているが

それはあらゆるところに存在するものであり

自分自身が努力すれば埋まるものと

どうにもならないこともあるという認識をもって

格差格差だという口だけの、

そしてそう言うことによって利益を得る人たちが

群がっているという疑念も持ったほうがいい

韓流シネマフェスティバル作品


韓国の映画関係者の話で読んだが

ここ数年韓国では同じような設定の

映画が増えているという


この映画もそうだと感じた

ソンダ、卑劣な街、サムなどなど

思い出せないだけで他にもたくさんあると思う

おもしろいんだけど、個人的には好きだけど

それだけで何か響くものがない


もっと韓国的な作品が見たいのかも

今を変えることはできるのか?

それは想像することだ

自分がどうこの社会と関わっているのか

そもそも自分とは何ものなのか

今起こっていることが正しいのか、現実なのか?


カン・シニルはやはり演技力、存在感がある

静かに流れる時間

そこにある温かさ

見失いがちな大切なもの

何かを犠牲にしてでも守りたいもの


日本語字幕



日本語字幕


韓国の英雄イ・スンシンをも巻き込んだ

歴史アクション

ただアクション面というよりはドラマ性が強い


この格好良さは韓国人でないと分からない部分も

多々あると思う

特に国のためという精神


韓民族の常に攻め込まれてきた歴史

どうして強烈な恨を持っているのかということは

その背景をきちんと読み解く必要がある


ただし見方を変えればいかに戦争が無意味なものか

人が人を殺すことの愚かさ

根本的にそこを忘れてはならない

悪法も法なり byソクラテス


この映画は

父と子

師と弟子

上司と部下


その関係においてお互いに教わるものが

あるというような、うまく言えばそれ自体が

悪法も法なりと言えるのかもしれない


つまりは何が絶対の正義かは分からないが

人は社会的な存在、それは大小に限らず


とても韓国的なつながりのある作品だ