【清潭洞】偶然見つけた隠れた名店:「ゴルバンイハウス」
昨年末のマイナス10℃の夜に、清潭洞(チョンダムドン)でフライドチキンを食べました。
マイナス10℃だと寒い以前に顔が痛い...
実はここ、最初からお目当てだったわけではありません。本来は隣にあるチェーン店のチキン屋に行こうとしていたのですが、年末ということもあってあいにく貸切営業中……。 寒空の下、どうしようかと思って歩いていた時に偶然見つけたのがこのお店でした。結果的に、これが大正解!というか、大勝利!!


正直なところ、外からは店内の様子が見えなくて、最初は「これ大丈夫かな?」と少し不安に。でも、あまりに寒かったので、背伸びをして(つま先立ちで)店内の様子を覗いてみたんです。
すると、たった1テーブルを除いて満席だったんです。その光景を見た瞬間、「ここだ!」と確信して中に入りました。 看板から内装まで、まさに「味だけで勝負しています」という無骨な雰囲気が漂っています。
・ゴルバンイハウス | ソウル特別市 江南区 鶴洞路 101ギル 7 昇昌商店街 107号
・珠玉のハーフ&ハーフ
お店に入ったところ、年末ということもあり皆さんチャミスルとビールでワイワイガヤガヤな感じでした。
見たところ、ご夫婦で切り盛りされている感じで、女性の方が手際よく注文をさばいていました。
私たちは鉄板の「ヤンニョムとフライドのハーフ&ハーフ」とテラビールの生をオーダーしました。
まずはお通しのポップコーンとビールで乾杯。マイナス10℃でも生ビールのおいしさは変わらずですね。うまい。
10分ほどしたらいよいよ主役がやってきました。
一口食べて、目を見開きました。「これは、うますぎるだろ...」
何より、油の質が素晴らしい。揚げ物特有の油の臭みが全くなく、口の中に残るしつこさもほとんどありません。まさに「新しい油で揚げたて」という感じの香ばしさ。 衣はサクサク、中はしっとり。「外サク中ふわ」という、フライドチキン憲法第1条を順守しています。ヤンニョムも昔ながらの懐かしいスタイルで、これに合わせるビールがもう最高でした。
飾らない地元の雰囲気 店内は、一つのテーブルが空くとすぐに次のお客さんが入ってくるほどの人気ぶり。おそらく、地元の常連さんに愛されているお店なのでしょう。
お客さんが多かったので写真は天井中心になってしまいましたが(笑)、メニュー表もいい感じです。黒板に書かれた手書きの文字や、壁に貼られた「眞露(ジンロ)」のステッカー。 流行りのトレンディなお店というよりは、「間違いない、信頼できるチキン屋」という印象。そんな飾らない雰囲気が、かえって居心地よく感じられました。
最後に 最近はお洒落な内装のお店よりも、こうして基本がしっかりしているお店の方が心に残ります。
今の私には、こういう安心感がぴったりでした。
油の管理から揚げ具合、チキン本来の味まで、どれをとっても確かなので自信を持っておすすめできます。 次はどのグループを連れてこようかな……といっても、集まるメンバーは2組くらいしかいないんですけどね(笑)。
清潭洞で美味しいチキンをお探しの際は、ぜひチェックしてみてください。





