学校衣料の定番商品（指定商品含む）を1年中、常時店頭で販売する事は難しい事です。

ユニクロさんも1年中同じ商品を店頭に置くのは難しく。店頭売上効率が季節指数で変わるので、売上重視のお店では指定商品販売は効率の悪い物です。

メーカーさんは常時販売出来るようには言いますが、店頭在庫の効率重視に企業志向が移っている現在は地元指定店みたいに出来ないです。

メーカーさんより在庫は揃えている状態で、メーカーさんの真逆の考えです。ある意味企業責任で、在庫を持たないお店は存在価値がない事に感じます。

今後メーカーさんや地方問屋さんは、生き残りをかけて企業責任を無視して在庫を持たないようにすると思います。

倉庫在庫を持たない問屋は、企業として成り立つのでしょうか？

メーカーさんが直販サイトを開設したらローカル問屋の存在価値は終わりです😱

これは流通業界の変遷で問屋廃絶論がでた時代で、生産効率が良い時代の通説ですが現在の様な多品番少量生産時代には適合性がないと感じます。

こんな時代だからこそ、定番指定商品を効率が悪くても販売してる地元店の有意義性や存在価値はあると思います。

消費者側認めなければ、全てアマゾンみたいなネット販売になりサイズ調整や試着などのサービスはなくなりますので、選択肢を決めるポイントの関係者様は思慮するべきです。

指定定番商品の難しさのお話でした😊

定番商品も難しさ