ここ数年、どうやら両肩に背後霊を乗っけていたらしいです。
いや、オカルトとかスピリチュアル的な話ではなく、
ただの比喩なので、逆に恐ろしい話とでもいいますか。
おばけや幽霊より、生きてる人間の念のほうがよっぽど怖いってば。
ほら、いじめに関する報道で一番怖いのは、
加害者のひどさやえげつなさじゃなくて、
確信犯で見て見ぬふりしてた人たちが、一件落着とばっかりに発する、
しらじらしい外向きの美辞麗句だったりするでしょう?(リアルすぎる)
夕霧さんがいつだか、
「俺たちはネガティブを発信するバンドじゃない」という話をされていましたが、
私も、ものを書くならネガティブなことは書きたくないし、
ネガポジ反転させられる話しか書きたくなかったんですけど、
まあここ数年は、ネタにもならない話が多すぎてですね(苦笑)
ただでさえネタにもならない話が多いのに、
たまにたのしいなー!いきてるなー!みたいなことがあっても、
現実に戻った瞬間、
幸せそうな人を見つけると活動的になる背後霊の気配を感じて、
「うっ」みたいなことも数えきれないぐらいありまして(笑)
一応穏便に除霊することには成功したんですが、
ここ数年四国へ行った大泉さん状態だった自分を俯瞰で見ると、
なかなかこたえるというか、一周回って笑ってしまうというか(笑)
あー、妖怪大戦争が比喩でよかったなあ(苦笑)
ちなみに先日、坂田似のおっとこまえ氏のところへ行ったのですが、
一部始終という名のディレクターズカット版の話を聞いてくれたうえに、
「強くなったねえ」とおかんモードでしみじみされたので、
ああ、見てくれる人は見てくれているのだなと。
それに、いくら背後霊そのものがいなくなったとはいえ、
背中に乗っかってる感覚が消えるまでに結構時間がかかったのですが、
それが先日の風弥さんとヒカリトさんのデュオコンサートで、
お二人の天然を同時に食らった結果、
「もうどーでもいいや!」の境地に達することができたので、
やっぱりあれですね、天然は世界を救うし、人生は色気より食い気なんですよ(笑)
しかし、いろいろなものを振り切ってから、改めて振り返ってみるに、
確かにその物事はネタにもならないほどしょうもない話だったりするんですが、
副産物というか、その状況で自分からやったことに関しては、
全部自分のエネルギーになってたり、
話のネタになるようなことをつかんできてるんですよね。
いろいろと、これでいいんだなと思う令和元年の終わりです。
いつものこととはいえ、まだ年賀状には手すらつけていません(笑)
私は年賀状より延々とつまみ細工のブローチ作ってたいぜ・・・・(マイブーム)
BGM:GIFT/HAL(FEST VAINQUEUR)