こんにちは

こっぺぱんだですパンダ









前回の続き



〜友達の◯ママの葬儀に出ることになった

こっぺぱんだと友達A 、B



県外なため電車で行くことにして

時間を合わせて車両で落ち合うことにしたが


人身事故のため45分遅れ


これでは間に合わないということで

新幹線で行くことに



無事

新幹線に乗り到着したが

超久しぶりに来たため土地勘ゼロな3人

無気力指差し真顔




無事

葬儀場へ辿り着けることができるのだろうか!?








てなわけで


続きです魂が抜ける















葬儀場のある駅に無事到着



出口を確認して外に出ると



ビルだらけ凝視指差し真顔←みんなこんな顔になった





え…これ本当に合ってる??


と言いながら地図を見直すA



3人の中で地図に強いのはこの人だけ指差し←A




こっちだびっくりマークと早足で行くAに対して


久しぶりのヒールのある靴で歩き回るBの足は限界真顔




Bに合わせてゆっくり歩くこっぺぱんだ凝視




ふと前を見るとAの姿は見えず

プチパニックになるB不安



とりあえず歩いて行くと待っていたA指差し





足並み揃えろや凝視


とイラっとするこっぺぱんだ






しばらく歩くと看板発見ハッ






すると



??これが葬儀場??


と思うくらいのこじんまりとしたビルの一階に


ひっそりと


◯家と書かれていた










田舎だと



ででーんと葬儀場があるから

不思議な感じ







中に入ると


◯が待っていて


遠いのにありがとう悲しい


と頭を下げた




来るのが当たり前だと思ってたから

なんとも思わないよ

先にママさんの顔見てきていい??


と3人でママさんに会いに行った







眠っているみたいで本当にキレイだった







その後


おばあちゃんが待つ控室へ行き挨拶


そして着替えさせてもらい

時間がくるまで待った





おばあちゃんとお話ししながら

親戚の人達が到着





その時

Bがコソッと


真顔…ねぇ…香典置く場所あった??


と聞いてきた





…そういえば…受け付けの人もいなかったし

スタッフの人にそのまま案内されてママさんの所に行って控室に来たけど





なかったな凝視





まぁ後でもう一回確認しよにっこり




とコソコソ話していると


時間になり


葬儀が始まった









お経が始まり

やはりじっとはできるはずのない◯の子供


チビぱんだジュニアと同い年の男の子



◯の膝の上に座ったり

自分の椅子に座ったり

床に座ったり


大きな声でお経を真似たりw



まぁやること許容範囲なんだけど

家族葬とはいえ

やっぱり◯は気になるみたいで子供を追いかけ始めた


ちなみに◯が喪主





旦那さんは一応いるけど別居状態

今回も参列はして◯の隣に座ってるけど

ただ座ってるだけで何もしない人





父親の経験がほぼゼロだから仕方がないのかもしれないが


子供をあやそうとか

外に連れ出すとか本当に何もしなくて


見ててイライラした凝視













葬儀が終わり


火葬場へ移動なのかと思ったら

そのまま初七日をやるという





はてなマークあそーなのはてなマーク無気力指差し真顔


な感じの我々





5分くらい休憩が入り

そのまま初七日が始まる



その時またBがコソッと


真顔…ねぇ御仏前て…置く場所あるよね??




凝視お焼香するときにお盆があるから

そこに置いとけばいいんじゃない??


と言うと



真顔ないのよ…さっきから見てるんだけど

なーんにもなくて…









…うむ凝視






そんなこんなで無事終わり

お花など棺の中に入れる時間になった




一応探してみるけど

やっぱり見当たらない





…うん、もー後で直で渡そう凝視


そう言って

ママさんのまわりにお花をたくさん入れてきた




とてもキレイだったにっこり


大好きだったお菓子とコーヒーを飲ませてあげて

ママさんの顔を見るのが最後になった





私の地元では

火葬場でも顔はまだ見れるから


最後と聞いて

胸がキューっと痛くなった







蓋が閉められ

ママさんは車に乗った





じゃ

私達は…と思ったら




◯の親戚のおじさんが


トラみんな火葬場行くでしょ?

俺の車乗ってきなグッ


と言ってきたので




指差し凝視真顔…あ、じゃあ…ハイ



と車に乗り込んで





次回

火葬場へ





続くあしあと