メルボルンでは今、桜が満開です🌸
うちの庭のしだれ桜も、きれいに咲いています。
日本人だから、やっぱり桜には思い入れがありますね。毎年桜が咲くと、木の前で家族写真を撮ります。
桜と言えば、今、NHKで、朝ドラ「さくら」の再放送をやっています。
2002年放送だったらしく、当時日本のテレビ番組を海外で見るのは難しかったので、父が録画したビデオテープを送ってくれ、楽しんで見ていました。
今、自分の子供たちが主人公のさくらと同年齢くらいになり、再び興味深く見ています。
さくらはハワイの日系4世で、両親もその前の世代も日本人なので、100パーセント日本人の血が流れているんだけど、ハワイで生まれ育ったが故に、考え方も行動もアメリカ人なんですね。
とは言え、日本人の両親や祖父母の影響も大きく受けている。
ハワイでは、日本の文化や習慣も尊重しつつ、アメリカ人として普通に生きてきたけど、日本で教師をする事になり、知らなかった日本の一面を見てカルチャーショックを受けたり、自分自身のアイデンティティに疑問を持ったりする。
うちの子供たちも全く同じです。
オーストラリアで教育を受け、オーストラリアの社会の中で生きて来たけど、見た目はアジア人で、心の中にも日本人の魂が生きている。
オーストラリアでは「日本人」、日本では「オーストラリア人」と思われる。
一体自分は何人なんだろうと思う時がある、と息子の1人は言っていました。
「さくら」の中でも同じ事をさくらが言うのですが、そしたらおじいちゃんが、「さくらは、さくらだよ」と言うのです。
ホントにその通りですね。
息子3人のうち、三男だけがオーストラリアで生まれて、性格も一番オージーっぽいんですが、
彼がここ2、3年くらいの間、猛烈に日本への興味を示していて、日本語をもっとまともに話せるようになりたくて、
日本人が多い所でバイトをし、4週間日本に旅行してたくさんの日本の友達と会い、そしてまた年末に日本に行く予定でいます。
心の奥にある日本人の魂が求めているのかな。
