不登校再開した感じの娘は三日連続

とりあえず学校を休んでのんびりしています。

 

学校さえ休めば気分はよさそうで

声をかければ一緒に勉強もしようという気に

なっていたり、おちついています。

 

やはり「適応障害」で、ストレスのもとから

離れるのが一番いいのかもしれないと思う日々。

 

 

先日は、学校に定期的に通い出したので

スクールカウンセラーの先生にまた定期的に話を

聞いてもらおうと、予約を取っていた日で

 

学校には行きたくないけれど、カウンセラーの先生に会うだけなら

行ってもいい、というので

夕方に学校に行ってきました。

 

 

学校のカウンセラーの先生は、私としてはとても話やすく

おちついていて論理的で、娘も頭の整理を手伝ってもらうのに

とても良いと思うのですが・・・

 

娘的には、

 

「相性が悪い」

 

そうで、、、聞きたいことに答えてもらえている

気が全くしないそうなのです。

 

これまで、私がいろいろ心配して

色んな所で相談してきたので

娘は実は「カウンセラー慣れ」してしまっていて

 

すっごい選ぶ!!

 

そして、その中で唯一、話してもいいかな、と

思えたのが、小学校で週に一度だけ来ていた

巡回のカウンセラーの先生・・・

 

卒業してしまったらもうお願いできないあせる

 

教育相談も行っていたけれど

 

「あの人、私のこと

かわいそうって思っているからいや」

 

クリニックで紹介してくれるカウンセラーの先生も

一度面談しただけで

 

「絶対いや」

(明らかに苦手な「年配の先生」タイプだった・・・)

 

中学のカウンセラーの先生も上記の通り。

 

というわけで、

 

根本的に、「相談する」ことがどうやら苦手なようですえーん

 

前にクリニックで発達のテストを受けた時にも

 

「人に助けを求めるのが苦手」

 

という結果も出ていて。

 

子どもが精神的な大変さを抱えていると

 

「まず心理の相談機関へ!」

 

と言われるのだけど、

 

カウンセラーと相談してうまく自分の辛さを

乗り越えるための答えを見つけることができるのって

ある意味才能だと思う・・・!!

 

そもそも、そんな風に

人を信用して自己開示することが器用にできたら

「友達」をなかなか作ることが出来なかったり

人との距離感が分からず悩むなんてことは

ないんじゃないか・・・

 

今日のニュースで

「カウンセラーを増やしたのに不登校が減っていない」

っていうのが取り上げられていたけれど

 

当たり前ですよ~~!!

 

そもそもカウンセラーにそこまでの役割を

期待するのが間違い。

 

カウンセラーと一緒に問題を見つけるところまで

上手くできたとして

そこから先、親、教師、友達、いろんな人に

上手に働きかけて、その子にとって

居心地のいい状態を作ることができるなら

もちろん意味はあるだろうけど

 

とても良いカウンセラーさんであったとしても

うちの娘みたいな子には

本人が自分の問題を見つめることすら

上手にできるとは限らなくて。

 

それを、「カウンセラーに相談すれば大丈夫!」

みたいに言われたら

 

「相談しているけれど、無理なんです!!」

 

っていう場合に、もう先の道が閉ざされてしまう。

 

親だけでは明らかに無理で

病院では薬は出してもらえても、本人が

問題を把握して向き合うところまではできなくて

 

カウンセラーにはうまく相談できなくて

 

でも親子で話していると煮詰まってしまうし

親にはアドバイスなんてされたくない

 

そんな子の親は、いったい誰を頼れば

いいんですか~~~!?

 

よほど相性の合うカウンセラーさんを求めて

旅を続けるのか

 

カウンセリングとは異なる形で、

自分で人生の指針になるような本でも

見つけるとかして

乗り越えていくのか・・・

 

とりあえず、本人が誰かに相談したいと

言い出すまで、相談はいらないなと思います。

 

↓不登校、また始めました。

 

 

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