｢GOLDEN SKATE｣の結弦くんのインタビュー記事を読みました。いくつか翻訳してくださったものも読ませていただきました。

日本の記事だと断片的で、結弦くんの言葉のほんの一部しか取り上げられないことも多く

この記事ではじめてわかったこともありました。結弦くん本人の言葉と思われる表現で。

(部分的に自分で訳してみて、ちょっと変かも知れませんが)

｢みんなが僕を応援してくれているのを見て、感激しました。それが中国杯のキスクラでの涙の理由です。得点が出て、みんなが応援してくれて…それがただうれしかった。｣

オリンピック以降、たくさんの注目が集まり、応援が本当にうれしいだろうか、困惑することも多いのではないかな…と思っていたので
この表現はファンとしてうれしかったです。

最後のほうに気になる表現も

｢メディアやファンからの注目に対処するのが難しい時があることを認めた｣

｢彼は何よりもまず、いちアスリート、競技や演技をするいちスケーター、でただありたいのだ。｣

応援って、

どういう応援が本当に選手のためになるのか

選手にとってうれしいのだろう…というのが

中国杯以降、私がつい考えてしまうこと。

いえ、もっと前に昨年のエリックボンパール杯からの帰りにも考えていたこと。

自分は応援のつもりでも、そうなっていないこともあると思う。

自分の思いばかりが優先にならないように…

相手の身になって考える、応援だけでなく、人として基本的なこと。

NHK杯男子フリーの最後に

優勝の村上大介選手、銅メダルの無良選手の次に

結弦くんのインタビューがありました。

演技については、くやしい、皆さんにこういう演技を見せてしまって本当に申し訳ない…

これはケガの影響じゃなくて、自分の今の実力

ファイナルに行けることについては、驚きとよろこび…中国での試合が無駄にならなかった

そして最後に

｢また応援よろしくお願いします。｣

こんなに大人気の結弦くん、お願いしなくてもみんなたくさん応援するでしょう。

でも結弦くんは最後に必ずこう言いますね。

応援が力になった、と言うことも多いですね。

それは本当なんだと思う。

みんなの応援を力にすることができる人。

だから、ちゃんと応援したい。

だからどういう応援をしていくか、

あらためて自分で考えていきたいと思います。

フリー後のインタビュー

会場に音声が届いてなくて、みんなの｢聞こえない～｣に対して｢もう一回言います｣

｢また応援よろしくお願いします｣

衣装がキスクラとコラボしてる!?(私の感想)

表彰式を見る結弦くん

応援の力…