昨日のことですが、もうずっと前のような気もしますし、
本当に、現実に見たことなんだろうか…と
思っています。

あまりにも幸せすぎて…。

結弦くんの金メダル✨

そしてユヅハビの抱擁が、
夢の中の出来事のように美しくて。

男子シングルの試合、
前回、オリンピックで力を十分に出しきれない選手が多かった印象がありましたが、
今回、本当に皆、持っているものを出せた人が多かったように思います。
最高ではなくても、その時の最善を尽くせたのではないかと…。

そういった中での結弦くんの金メダル、
よりいっそう嬉しいです。


現時点で日本のテレビとか全然見れてないし、
記事も追えていないですが、
結弦くんの足は、まだ治療が必要なのですね。
本当にギリギリの調整だった…。
そんな中でのあの演技。

もう、本当に、
なんと言っていいかわかりませんが、

あの素晴らしい演技を見せてもらえて
ありがとう
感謝しかありません。



さて、今回のオリンピック行き、
試合ももちろんドキドキでしたが
やはりそのあとのメダルセレモニーについても
いろいろと気掛かりな事柄でした。
今回の旅のしたくも、ほとんどがメダルセレモニーの寒さに耐えるための装備を揃えることからでしたし、
たぶん江陵アイスアリーナに行くだけなら
不必要な重いスノーブーツを履いて
ほぼ寒さ対策は大丈夫と思って行きました。
どのくらい現地で待たなければならないかわからないけど、二時間待つのには何とか耐えられるようにと。

3時半に江陵アイスアリーナ前に集合していったので、
よもや、7時のメダルセレモニーに間に合わないとは思いもよらないことでした。
通常でしたら40分ぐらい、まあ一時間くらいあれば着くかなと、旧正月で道は混んでるということですが、
さらにシャトルバスに乗るまでに40分くらい待ったのですが、それでも
二時間くらい余裕があるかと考えていたのですが……
大渋滞に巻き込まれ、シャトルからツアーのバスに乗り換えてから三時間、バスの中にいました。
6時45分頃、まだ到着しないバスの中で、ほとんど絶望的な気持ちになっていました。
メダルセレモニーの当初の予定から変更になり、男子フィギュアは7時40分となって、
ツアーのガイドさんも何とか間に合わそうと
とても奮闘され、運転手さんと相談してあちこち電話されていて緊迫した空気が流れていました。当初の予定を変更して、もう一回シャトルに乗り換える予定のところを、できるだけ会場近くまで行って、そこから、走る!ということになりました。「走る?」
さて7時半に車から降りてダッシュ!
となったのですが、私の重いスノーブーツではすぐに走れなくなり、皆からすこし遅れて行くともう君が代がきこえてきました。
(間に合わなかった……)
角を曲がるとメダルプラザが見えて、ツアーの皆さん柵越しに見ていました。
入り口までは間に合わず、出口の柵から
大きなスクリーンに映し出された結弦くん、しょうまくん、ハビエルを見ました。

間に合った、というか、
実物は肉眼では見れませんでしたが、
同じ時間には、同じ場所にいたということで…。

ガイドさんが、皆さんにちゃんとお見せできなくて申し訳ない…とおっしゃっていたのですが
ガイドさんが本当に奮闘されていたのがわかっていたので、誰も文句を言う人はいませんでした。

柵越しのスクリーン越しのメダルセレモニー。

たぶんずっと忘れないと思います。



今回、ショートの日の朝にスマホで何枚か会場の写真を撮ったら、スマホのカメラが撮れなくなってしまい、お写真もない地味なブログになってしまいました。

デジカメでは撮ったので、帰ってからすこしアップできれば……と思います。