今日は昨日から続いて体調がすぐれず(定期的なもので)
お休みをいただいてました。
で、金曜日から本屋をいくつかまわったけど結局見つけられなくて、土曜日の夜にネットで注文したこの本たちがお昼過ぎに届いたので、
読み始めました。
「羽生結弦は助走をしない」から読み始めたのですが、
これは演技を見ながら読むべきだな~と
オータムのバラ1の録画を見ながら読んだのですが、
読む、録画見る、止める、戻る、見る……とかやってるとなかなか進まず、
まだ第一章が終わったところまでです。
オータムのバラ1、幸運にも現地で見たのに、その時の自分は、4T3Tのタノがひたすら美しかった✨という印象くらいしかなく、
そもそも自分は現地で試合等を見てる時は、結弦くんの時は特にジャンプの成功か否か、っていうところに大注目してしまうのはどうしようもない。ステップ、スピン、その他いろいろ、は、家に帰って録画をゆっくり見ながら味わうという感じになる。生中継を見ているときもそうだ。このステップがここのスピンが~とは、なかなかならない。やはりジャンプはそれだけ目を引くし分かりやすく大きな点がつく部分であるから。
本当に自分の知識の少なさにあきれる。
試合本番中はただ「美し~」と見とれているだけで。
この本を読みながら映像を見るとただ美しいと見ていたことが、こんなにも高度なことやってるんだ‼と思う。
ぜひオリンピックまでには読み終えたいです。
もう一冊
「日本フィギュアスケート 金メダルへの挑戦」
これは読み出したら一気に読み進んで
先程読み終わりました。
なんというか……
途中、こみ上げてくるものがありました。
伊藤みどりさんのところとか
アルベールビルオリンピックの
フリー、
再度挑戦したトリプルアクセル
当時テレビで見ていて、その高さに
無茶苦茶感動したのを記憶している
その舞台裏、そうだったんだ……何も知らずに
超ライトに見ていただけだったから。
でもこのときみたのが、自分がはっきりと意識して見たフィギュアスケートの一番昔の記憶かな。
今でも一番好きなジャンプは
トリプルアクセル
やっぱりこの時の記憶が強烈なんだろうな。
荒川さんの金メダルの舞台裏も
そんなに!そこまで!
と思うような決断につぐ決断の連続で
やはり当時は上っ面しか見てなくて
驚くことばかり。
金メダルって
才能ある選手だからって
取れるものではない。
いろんな
才能はもちろん、たゆまぬ努力、
思いきった決断、多くのサポート
そして、運
いろいろなことがあわさって
もたらされるものなんだなって
本当に奇跡のようなことなんだな、と思う。
でも奇跡をおこせるのは間違いなく
才能があり、たゆまぬ努力をしてきた人
今の時期、この本を読むことができて
とてもよかったと思う。
単なるいちファンに過ぎないけど
オリンピックを見る覚悟が少しできた、というか
一生懸命見るよ
見て応援する
それしかできないけど。
もうひとつ感動したもの
昨日の「HEROS」の
舞依ちゃんかおちゃん
もうこのやり取り、見ただけで
泣けて泣けて……
仕方なかったです。
もうほんまに
これからのみんなの活躍を
期待しています。