昨日BSで放送された
「アキレアの橋」フィギュアスケート物語

野村さんがきいて高橋大輔さんが語る番組

興味深かったです。



冒頭から結弦くん。



「オリンピックを集大成として考えた時に、
四年間の集大成じゃなくて、確実に僕が今まで滑ってきた年数の集大成なので、18年間のひとつひとつの結晶、つなぎ合わせて最終的に結晶として、羽生結弦っていうのはこういうもんだよ、っていうのを作り上げる……」




服装から、今年の、最近のインタビューですよね。

オリンピックは18年間の集大成、

そこまでの物語のクライマックスのシーンになるわけですね。


そして高橋さんの物語。

フィギュアスケートをまだぼんやりとしか見ていなかった頃のこと、
高橋さんはシニアに早くあがって長く選手をされていたから、




ジェフやランビエールとの表彰台とか
織田くんや小塚くんと表彰台を競ってた時代とか
そして私も熱心に見ていた
結弦くんたちと競ってた時代。

長い間、トップ選手として活躍されてたんだなあと。


(ぷーさん☺)

そして、2012年以降、
私も熱心に見ていた頃以降、

確かに見ていたはずだけど……
だけど違うものを見てるよう

結弦くんに魅せられ、
彼を中心に見てきた2012年以降
のこと

高橋さんの視点から見ると、こうなるんだな、と、
あらためて思いました。


これは、高橋さんの物語。


ということは、視点を

織田くんにしたら、織田くんの物語、
小塚くんにしたら、小塚くんの物語、
町田くんにしたら、町田くんの物語、
しょうまくんにしたら、しょうまくんの物語、
刑事くんにしたら、刑事くんの物語……


人の数だけ、物語ができる…。

これからそういう視点で見ていったら
楽しみが増えるだろうな、と思う。
(感情移入する相手が増えて、苦しさも増えるかもですが)

でも実際には、そんなにたくさんの視点を持つ余裕はないなぁ…。

結局は、ただ一人のひとか、
がんばってあと2、3人かなぁ。
それもファンの立場から見た視点だけど

そしてそのファンの立場の視点も、
ひとつではないので…。

そんなことをいろいろ考えてしまいました。


そして不意に映った
2013全日本選手権の
オリンピック代表が決まる試合で

町田くんと結弦くん。


(ちょっと懐かしい、最初のANAジャンパー)


町田くんから差し出された手、



握手、からの包容。


このシーン、大好きです😆💕


見ていて、ジーンとしたり

または、ワクワクしたり

ハラハラもする


そんな胸踊る場面が

今から本格化していくオリンピックシーズンで

たくさん見られることを期待しています☺


番組冒頭の、結弦くんの言葉

「オリンピックは
    今まで滑ってきた年数の集大成」

一人一人の集大成を、楽しみにしています。