昨日は国別対抗戦の二日目を見てきました。

一日目は、演技を楽しむ余裕があったけど、
二日目はやはり結弦くんのフリーが気になって、緊張して落ち着きません…

あっという間に男子フリー第一グループに

フリーのお席は天井に近い2階席。

でも前日のアリーナより、演技全体を見渡すことができます。

私もドキドキしていましたが、
お隣の方も落ち着かない様子で、
第一グループで結弦くんが登場すると
「できるできるできる」と唱えたり
お守りを握りしめたりされていたので

想いは、一緒だな…と

第一グループの演技を見ていると
ある想いが沸き起こりました。

あなた達が自分で納得のいく演技ができたら
それを見せてもらえたらそれでいい、と。

あなた達というのは、
結弦くんも含め、全員。

結弦くんが納得のいく演技なら、
それでいいと

いよいよ、結弦くんのフリーが始まる。
会場中が固唾を飲んで見守っている。
最初の4ループの前の緊張感、
そして見事に成功すると割れんばかりの拍手。
その後もジャンプの度に、緊張、そして力のこもった拍手。
会場が一体となってた気がする。

私は演技を味わうところまではいかず、
ジャンプが成功かどうか、それのみに集中していた気がする。

とにかくショートで失敗したジャンプはすべて成功したし、
3連続が4回転からだった?
彼の演技が終わった時は
これなら納得できるよね、と思い

ホントにすごいことやってたんだって
ちゃんとわかったのは
もう少し後で。

何年もフィギュア見てるつもりでもこの程度なんです、私の目は。

以前は、ミスがあっても最後まであきらめない結弦くんを尊敬していた。

今の彼は、ミスがあったらそれを取り返しにいくんだな。
演技の途中で考えて、ミスによって減った点を
その後の演技構成を変更して、より点が稼げるものに変えていく…

やはり常人にできることではない。

そして現地で見た時いつも思うことですが
自分も観戦のレベルを上げなければな、と

第2グループの演技を見ながら思ったこと
さすがにシーズン最終戦
みんな疲れていたな…

でもみんな、最後までやりきった。

そんな中で、ジェイソンの演技がとても印象に残った。
滑りがものすごく美しいと思った。
前から美しかったけど、さらに磨きがかかったような。

やっぱり、フィギュア観戦はおもしろい。

結弦くんのフリー1位、おめでとう。

結弦くんの生声、

「ありがとうございましたー‼」

(かなり高い声…)も聞くことができたし

前日よりすっきりした気持ちで会場を後にしました。





帰り道のガストで祝勝会✨



ホテルに帰ったのは12時、
顔だけ洗ってバタンキューでした。
ニュースも何も見ないまま寝てしまいました。