今週は月曜日だけお休みでした。
その貴重なお休み、私は映画を見に行ってきました。
はい、「殿、利息でござる。」です。
就活で飛び回っている娘と、神戸で待ち合わせ。
何の割引もないけどな~と思っていたら
平日の第一回目の上映は「モーニング割」というのがあり、ちょっと嬉しかった。
そして、平日の朝に映画見る人はどんな人たちかなぁと見渡すと、
年配のご夫婦が何組か。
そして私達母娘。
結弦くんファンらしき人はあまりいなさそうでした。
さて映画ですが、
最初のほうはクスッとするような場面が多くて
楽しく見ていたのですが、
だんだんお話がシリアスになってきて、
原作を読んでいたけれど、先代の浅野屋甚内と十三郎の、原作にはたぶんなかった確執とか(十三郎の思い違いだったのですが)
先代の思いに気づくところとか、
泣けてきて
どんどん映画の世界に引き込まれていきました。
お話が進んで行くにつれて、
そうそうたる俳優陣のシリアスな演技の中に
結弦くんはどんな風に入っていくのか、
また話の筋で、この人達を苦しめている張本人の役が結弦くん演じる重村なんだよね…と思うと
だんだん心配になってきました。
さて、いよいよ座敷で皆んな輪になって座っている場面がくると
もうすぐ出てくる!と思って
まるでスケートで結弦くんの出番の前みたいに
ドキドキしてきました。
情報番組やCMなどで何回も見た、あの廊下を渡ってくるシーン。
そして、あの「重村である。」
あれ、なんか見慣れたシーン。
正直言うと、テレビで何回も見すぎて、この登場シーンはあまり新鮮には感じませんでした。
そして結弦くんの重村様のシーンはあっと言う間に終わったのですが
これはあくまで私の感想で、感想は人それぞれだと思うのですが、
えっと、…結弦くんにしか見えませんでした…。
彼は、初めての映画での演技で、自分の役割はしっかり果たされたと思いました。
映画は楽しく、また感慨深く終わりました。
素敵な映画でした~。
この素敵な映画も、私は結弦くんが出ていなかったら、1日しかないお休みに電車を乗り継いで見に来たかと言うと、それはなかったかな…と思うので
やはり結弦くんがこの映画に出ている意味は大きいと思いました。
さて、娘のお目当の重岡くんも、十三郎の息子役で、最後は孝行息子になり、最後のほうで良い場面があり良かったです。
そんなわけで私と娘、二人とも上機嫌で映画館から出てきて、
同じ建物内の、映画を見たら10%OFFのお店で、楽しく美味しくランチをいただきました。
映画とランチはやはり楽しいです。
その後、洋服のウインドウショッピングなどには最近ほとんど興味のない私は
前から立ち寄りたかったファイテン三ノ宮店へ。
ここの外のディスプレーが好きで
お店の人にことわってお写真を撮らせていただきました。
他のお店ではポスターが貼ってあるくらいなのに、ショップの中には結弦くんが載ってるスケート本がいくつも置いてありました。
地元のほうの最寄り駅まで帰ってきて、車に乗りかえ
普段いく店とは別のセブンイレブンに。
普段のお店は店員さんが顔見知りすぎて、少し恥ずかしいので…
そして私も7種類のファイルをゲットしました。
これで昨日1日でやろうと思っていたこと終了。
充実した1日でした~。
前からファイルを集めるか、結弦くんのガムボトルを買うか買わないか迷っていたのですが
なぜか息子に相談したら、
僕ならファイルを集めるほうにするという。
ガムボトルも捨てがたい…と私が言うと
「ボトルは記念に一個だけ買えば」と
なかなかなアドバイス。
で、イオンでさんざん悩んで一個だけ買いました。
大好きなハイドロのを。
気に入っています。