世界選手権後に購入したスケート雑誌

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一応、本屋さんで吟味したのですが、こんなに買ってしまいました。

たぶんあと2冊は増える予定…

定番として買ってるものが多いです。

また、以前は続けて買っていたものも、好みから外れてきて、買わなくなったものもあります。

WFSは定番中の定番で、買ってる人が多いと思います。そのとき活躍した選手がまんべんなく載っているので、記録として買います。

記事がしっかりしていて、写真も綺麗な本を買うようにしていますが、ひたすら綺麗なお写真を眺めるような本も1冊か2冊は買います。
その際は写真にコメントはいらない。
写真だけを坦々と載せているのがいいですね。

さて、上の写真の本はどれもそれぞれよかったですが、特にあげるとすれば

「フィギュアスケートファン 日本男子それぞれの思い」ですかね。

もともとこのシリーズが好きです。
写真も他とはちょっと違う、はっとさせられるものがあったり、
記事もいいことが多い。
何より、「フィギュア日本男子」の本だからかな…
ほぼ日本男子しか載っていません。今回はスペシャルインタビューとしてハビエルのインタビューはありますが。
日本男子のそれぞれの今シーズンが総括されていて、こういうのを読むと、みんないろいろな思いをして試合のリンクに立っているんだな…と思います。


よかったら買おう、と思っていた
「フィギュアスケートデータブック
       Rhapsody2015-2016」(写真右端の雑誌)

も、予想よりもよかったです。
今シーズンのグランプリシリーズやISUの選手権、国際B級大会までをデータと写真と記事で振り返るというもので、こういうのを毎年出して欲しいなと思いました。


こういった本だけに限らず、いろんな選手のそれぞれの物語、ケガや手術後に苦しみながら復活してきた話を聞くと、私達がテレビやあるいは現地で見るのは、華やかな舞台の部分だけなんだなぁと思います。そしてその華やかな時期は本当に短くて、歳を重ねても頑張っている選手もいるけど、多くは20代前半で選手生活を終えていく…だから今彼ら彼女らの演技はいつまでも見れるものではなくて、本当に貴重な一時期のものとして、大事に味わって見させていただきたいと
あらためて思いました。


先日の仕事での棚卸的な作業で、今頃脚が重く、関節のあちこちが痛いですが、
シーズン終わって、自分の気持ちも棚卸が必要だな、と。持ってる気持ちをひとつひとつ確認。


彼も気持ちの「棚卸」してるかな…
自分としっかり向き合って
ゆっくり休んで
また新しいシーズンに挑戦していく彼を

離れたところから見させていただきます。