今週は仕事が終ると毎日ぐったりで

KENJIの部屋の感想もなかなか書けず…





KENJIの部屋羽生結弦編エピソード3、の感想

自分ように書いておきたいと思います。






震災について

「羽生結弦という存在、
   僕自身が感じてるその普通の羽生結弦と
   スケーターとしての羽生結弦と
    被災地の代表としての羽生結弦、
    それぞれいろんな羽生結弦像があって
    じゃあそのどれを信じたらいいんだろう…
    葛藤もありました。」


震災以降すごい活躍になってきた、その時はどういう気持ちで試合に挑んでた?

「最初は嫌でした。

    、…自分はただ好きでスケートをやってきたのに、何でこういうものを背負わされなきゃいけないんだろう?という気持ちもあったと共に、でも僕にしかできないことなんだよな、っていういろんな思いもあって。
    だから最初のうちは、僕は被災地代表としてではなく、日本代表の一人として、羽生結弦として、これから挑む試合に出ます、って言ってたんですね」

    これは、16歳のリアルな気持ちだと思う。


「ただそこからいろいろ試合を経て

たくさんのお手紙とかをいただいて思ったのは、今もすごく大事にしていることなんですけど、僕が被災地に近いとか
、…そういうところ出身の選手ががんばることによって、より何か元気になっていただければ、何か心が動くような演技ができれば、そういう思いを持ってやってたのが、その手紙とかをいろいろ読んでたら被災地の方々からエールを受けてて、逆に支えられているというか、
   もちろん被災地の方々じゃなくても日本全国の方々から」


このあたりのこと、これまでもこまぎれに、いろんなところで耳にしてきましたが

こうやっていま、本人の口からまとめて聞くことができて、流れや気持ちの変化がわかるし、一番すっきりしたと思います。


「、…たとえば自分が手紙出したからって、僕が直接手紙の分うまくなるわけではないし、結果が出るとかそういうわけでもない、それでもそういう気持ちが僕を通してひとつになれるっていうか、」


結弦くんを応援しているということを通して、まさに今もいろんな方々、
いろんな地域に住むいろいろな人と繋がりが持てるということが
現在進行形であること
自分もそのはじっこかもしれないけど
そこにいるということに感動しています。


そしてあの世界選手権2012の話題に

Jスポーツの演技後のインタビューを流してくれて、うれしかったです。

ショート後のインタビュー






まだこのときは結弦くんのことを知りませんでした…


フリー後のインタビュー






まさにこの日、テレビで生放送で見ていました。

本当にたまたま見ていたんです。

そしてあの日、結弦くんを見た瞬間から

私の生活は一変しました。




エピソード3も、ここから明るい話題に


世界選手権を経て、結弦くんはカナダに拠点を移し

クリケットでオーサーコーチに教えてもらい

ハビやナムくんとの練習の様子などか語られていきます。


クリケットは本当に素晴らしい練習環境なんだな~


あと、スケートに対して本気でのめりこんでいる時の人格と、ほかのことやってる時のオンオフが激しいという話とか

それはすごくわかる。

ショーの移動のバスでノブくんとはっちゃけている話とか



そこがまた、いいんだけど。



エピソード3は

彼を語る上で、避けては通れない震災の話と

そして最近の、練習や、ショーの合間の楽しい様子と

両方がありました。