24時間テレビの結弦くんのアイスショーの感想を早く書いておきたかったのですが

昨日と今日、泊まりで出かけていたので、

忘れないうちに書いておこうと思います。



今年の24時間テレビの結弦くんの福島訪問とアイスショー、素晴らしかったです。

もうすでに多くの方が書かれていますし、

私が震災について語れる存在でもないので

ただ、自分の感想だけを書こうと思います。

福島の仮設住宅の裁縫教室の方々が、結弦くんが来たのを見たとき、ばあっと花が咲いたような笑顔になられたこと、少女のようなうきうきとした表情をされてたことが印象的でした。
(私も結弦くんを見たら、そういう表情になってるらしいです…)

そしてうわべだけではない、率直な言葉で語られる結弦くんと皆さんのやりとりに惹きつけられました。

そして、普通だったら皆さんに、頑張ってくださいというような場面で














自分が、現役をすごく頑張ってまた皆さんの前に立てるようにしたい、という、決意表明のような宣言をするところが、

なんとも結弦くんらしくて

こういうところが大好きなんだなぁと思いました。


この場に温かい雰囲気があふれていたのは、

昔、雑誌のインタビューで読んだことのある

「いつも心を開いているんです」

という結弦くんの姿勢からかなと思いました。


震災を取り上げること、伝えていくことは

いつも好意的に受け入れられるとは限らないと思います。

それでも彼は、伝えていくことが自分の使命と位置づけ

覚悟を決めて取り組んでいること、あらためて感じました。


そして想いを込めたアイスショー。

レクイエムの演技、最後のところの結弦くんが

あまりにも美しすぎて、見とれてしまいました。









そして、指田さんとの、心が通じあってる様子が見てとれた「花になれ」











合唱団と指田さんと結弦くんで作り上げた演技、

希望が満ち溢れ、笑顔が溢れる演技で

見ているものを笑顔にしました。


素晴らしいアイスショーでした。



招待された方のコメントが印象に残りました。

「花のような羽生選手の滑りを目の前で見ることができるので、わくわくしています。」

本当に花のような存在ですね。

これから何回、結弦くんの演技を目の前で見ることができるかわかりませんが…

機会があれば、そのよろこびをかみしめて

見たいと思います。