前のブログで一応、中締め…的なことを書いたのですが、
その日翌々日の7月19日、羽生さんが会見を開き
プロのアスリートになります。
と宣言されました。
今後、競技会に出ることはありません。と、
なので、その会見を聞き、
その後の報道や
昨日7月23日のテレ朝のご本人出演番組
「羽生結弦 感動をありがとう
～終りなき挑戦～」や
同日のテレ東「みんなのスポーツ」の
独占インタと
北京オリンピックサブリンクの
過去プログラム振り返り練習の映像を見て
今の感想、今の気持ちを書いておきたいと思いました。
やはりまとまった文章は、ブログですね。
前のブログ、7月17日の時点では、
スケート連盟の7月に更新されたページに載ってて
昨年と同じとはいえ、メッセージが載ってて
結弦くんは今シーズンも現役であると思い
私も含め、多くのファンは今シーズンの
アサインを待ってる状態でした。
7月がくるまでは、競技から引退もありえると思ってはいましたが、
ご本人のそれまでの発言から、少し(現役を)期待してしまっていました。
なので
7月18日の夕方、明日、羽生さんの決意表明の会見があると聞きた時も
現役続行の決意表明か
今シーズンで現役を終えるか
どちらかだと思い込んでた
おめでたい私。
7月19日の朝、コンビニで某新聞の
言いきった見出しを見るまでは…。
いつか訪れると思って覚悟していた会見は、
想像していたほどの悲しさはなくて
ご本人のおかげで
今後に希望が持てる内容でした。
そういいながら
7月21日、選手登録抹消、と聞いて
もう試合が観れないんだ…と
やはり悲しさも湧いてきて
会見と、その後のご本人出演の各局番組と
この土日の番組を見て(まだすべて見れてはいないが)
昨日7月23日のテレ朝特番と
特にテレ東の独占インタで語られてたこと
を聞いて
想像はしていたが
ご本人の口からはっきりと気持ちを聞いて
やはりそうだったんだ
そうだよね
と思って
その後、北京のサブリンクのプログラムたちを
演じる結弦くんを見て
ここなのかな
ここで決意したのかなって
すごく伝わってきて
悲しいけど、
彼の決断には納得で
もう、これからも試合が見たかった、とは
言わない
ただ、この週末は泣かせてほしい
月曜日から、気持ち切り替えるから
という気持ちです。
思えば、最後に一般人が見に行けた試合は
2021年の全日本ですね。
幸運にも、私には珍しく
ショートもフリーも、女子フリーの日の男子公式練習も、見ることができました。
間近でみたロンカプ様の圧倒的な美、
天井席から見下ろした天地様のエアリー感、
一生忘れることはないでしょう
ご本人が平昌で引退しなかった理由のひとつにあげていた
2020四大陸の優勝
スーパースラムの瞬間も✨
昨日のゴーイングで
ご自身の一番心に残っている試合は？で
一番記憶に残そうと努力したという
平昌オリンピック
SEIMEIの最後のステップ
沸き上がる気持ちで、現地で一緒に観れた
2015年、ショート6位からのフリーで挽回、総合2位
のスケカナ、エキシビションの練習ですぐに次へ向かっていたジャンプ練習や、
初の300点ごえのSEIMEIの歓喜の瞬間も
あの、中国杯…。
情報がないなかで、目の前を包帯姿で滑るかれに
どうか無事でいてくださいと、祈った…。
その後の大阪のNHK杯も
表彰式をリンクサイドで見守る彼の姿や
優勝するも、お腹をおさえて痛そうだった
2014全日本…。
ソチ前のシーズン
2013年に初試合観戦であり
初海外試合で
フランス、エリックボンパール杯に
パトリックとの対決、フリーの冒頭２つのジャンプが決まらなかったけど、そこから後は完璧だった演技で２位に
2013年福岡グランプリファイナル
始めてパトリックに勝った試合
テレ朝の特番でもパトリックのことをたくさん語ってましたね
他にも
出場予定だったけど、怪我や病気で出られなかった試合にも、足を運びました。
それらの記憶が今、
ブワッーと押し寄せてきています。
それらの記憶が
自分にとって、とても大切な
宝物です。
この宝物をくれた、結弦くん、
ずっと大切にします。
ありがとうございました。
会見を聞いたり
いろいろな番組を見た
今の気持ちは
確かに、今シーズンの試合会場にいる彼は
もう想像できなくなっています
それよりも
これから彼がスケートで何をやってくれるか
楽しみに待つ気持ちです。
長々と失礼しました。