アマトリチャーナ



昨日紹介したパンチェッタを使って作ったパスタ。

私はトマトソースのパスタが好きなので、

ダンナはパンチェッタ入りのペペロンチーノにして欲しいと言ったのを

却下して、アマトリチャーナに。


アマトリチャーナにはブカティーニって言う

穴の開いたパスタを使うのが普通らしいんだけど、

売ってなかったの。


パスタって色んな呼び名があるでしょう。

2mmくらいの太目のロングパスタはスパゲッティで

スパゲッティーニは1.6m前後の太さのロングパスタのこと。


今回はトマトソースがしっかりしてるので

2mmのスパゲッティを使うことに。


まずはトマトソースを作っておく。

トマトソースはパスタ以外にも使えるので、

沢山作って冷凍しておいてもいいよね。


材料は

ホールトマトの缶詰1缶。

ニンニク1かけ

オリーブオイル

オレガノ、ローリエ

塩、黒胡椒


ハーブ類は無ければ入れなくても大丈夫。

トマトは手でつぶしてもいいし、フライパンに入れてから

へらでつぶしてもいいんだけど、

私はいつも缶のフタを開けて、その中へテーブルナイフか

ペティナイフを入れてザザザーッとトマトを切ってるの。

それが一番ラクチンなのよね。


まずはフライパンにオリーブオイルと包丁の腹でつぶした

ニンニクを入れてから火を付ける。

ニンニクのいい香りがしてきたら、

そこへトマト缶を入れるんだけど、そのまま入れると

バチバチーって油がはねて危ないので

一度火を切って、一呼吸おいてからトマト缶を投入してね。

ハーブのある人はここで入れて、しばらく煮込む。

10分~15分位して煮詰まってきたら、

塩、黒胡椒で味を調えて出来上がり。


で、アマトリチャーナは

本当のアマトリチャーナってニンニクも唐辛子も

入れないって何かで読んだんだけど、

今日はどちらも使って作るよ。


まずはフライパンにオリーブオイル少々とニンニク。

火にかけて香りがしてきたら

パンチェッタの細切りを入れてちょっとカリッとする位まで

火を通す。えっとパンチェッタが無ければベーコンでも

大丈夫なので作ってみてね。


カリっとしたら玉ねぎの薄切りを入れて

柔らかくなるまで炒める。


あ、パスタは袋に茹で時間が書いてあるので

それから1分引いた時間で茹でて、硬さを確認してね。


玉ねぎが炒まったら白ワインを入れる。

ワインのアルコールが飛んだところへトマトソースを。

パスタにも塩気があるので、ソースの味は

その辺も気にしながら確認してね。


パスタが茹で上がったら、フライパンへ入れて

汁気が少ないようなら、茹で汁を入れて

ソースとパスタを和える。


お皿に盛って、ここはやっぱり

ペコリーノ・ロマーノチーズをかけて欲しいけど

なければ、パルミジャーノでもOK。

ペコリーノを使う場合は結構塩気があるので

パスタの塩気は少し控えめにした方がいいかも。


太目のパスタとソースが絡まって

かなりいい感じだったよ~♪

パンチェッタもしっかり味がして、美味しかった。



<本日のお買い物>


次回はぜったいブガティーニで作るぞー

ペコリーノ・ロマーノはそのまま食べても美味しいよ。






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