宗教に入信してみるみる痩せていったという彼女の母。

 

「徳を積めば幸せになれる」というのが口癖になり、

とにかく徳を積むことに必死になっていった。

 

困っていた人がいたら助ける

ボランティアをする

寄付をする

 

 

行動だけ見れば人として素晴らしい。

しかし、それをしている母は決して幸せそうには見えなかったとか。

 

やがて、「世のために寄付しないといけない」と

家のモノを売ってまで寄付するようになったという。

 

当時は、寄付だと思っていたが

後になって分かったのが、宗教の団体にお金をおさめていただけだったのだ。

 

その団体の代表は「お金をまとめて送った方が相手方もありがたい。徳が上がる」と。

 

結果、借金までして団体にお金を貢ぐようになった母。

 

それを見ていた父は、自分の不倫が引き金となっていたことが負い目となり

何も言えなかったという。

 

では、なぜ父が母と離婚していなかったかというと…

それはよくある哀しいお話。