今回は現在評価が上がってきているカードの詳細と、その使い道を書いていこうと思います。
評価が上がってきているカードまず最初にガブリエルです。
コスト7、スタッツ3/4。ニュートラルカードです。
効果はファンファーレ 自分の他のフォロワー1体を+4/+3する。
簡単にその強さを説明すると、疾走フォロワーが＋4ダメージを引っさげて殴ってきます。
ロイヤルですとコスト3のノーヴィストルーパーがいますね。2/2に＋4/3で6点ダメージです。追加で進化を使えば8点。その後も8/7という驚異のスタッツで居座ります。
疾走持ちじゃなくても、純粋に＋4/3というのはそのカードがフィニッシャーにもなりえるということです。それにガブリエル自身も場に残りますしね。
割とどのデッキにも入ると思います。
次にこのカード。
光輝ドラゴンです。コスト9、スタッツは8/6。ビショップ用カードです。
効果は相手のターンに、相手のフォロワーが攻撃するとき、そのフォロワーを-2/-0する。
コスト9と重めですが、最近は陽光ビショが流行っているため、このカードは十分採用されます。
効果は見てのとおり凶悪で、これが出れば殆どのデッキは止まります。
対策としては、ドラゴンならワイルドハント、ロイヤルならジャイアントスレイヤーやツバキといったところでしょうか。ネクロですと深淵への誘い等がありますが、現在これらのカードが採用されているデッキは少ないため、出せばほぼ確実に2ターンは貰えるでしょう。
次はオーブドラゴン。
コスト9、スタッツは6/5。ドラゴン用カードです。
効果はファンファーレ 相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを破壊する。
冥府エルフや陽光ビショ、ヴァンパイアなんかに刺さります。
ドレッドドラゴンと比べてコストは2高いですが、確実に相手のフォロワーかアミュレットを1つ破壊しつつフォロワーが場に残るといった点が評価されています。6/5と高いスタッツも魅力的。
とはいっても何枚も入るカードではないので、ピン刺しされていることが多いです。
フロントガードジェネラル。
コスト7、スタッツは5/6。ロイヤル用カードです。
効果はラストワード フォートレスガード1体を出す。守護持ち。
現在ランクマッチにはびこるロイヤルや、アグロネクロに対するメタを考えて採用されることが多くなりました。
ラストワードで出てくるフォートレスガードも守護を持っている点が強いですね。
フォートレスガードはスタッツ2/3の守護。
そして！配布されましたねー、ルシフェル！
コスト8、スタッツは6/7。進化後は9/8とスタッツの上昇量が3/1なのに注意。ニュートラルです。
効果は自分のターン終了時、自分のリーダーを4回復。
進化後に効果が変わり、自分のターン終了時、相手のリーダーに4ダメージとなります。
HP回復かダメージかを進化することで選べるわけですね。懸念点としては、HPを回復する為に場に出した際に、進化して疑似疾走を持たせられないところでしょうか。
最近ではロイヤル、ドラゴン、ヴァンパイア、ビショップと多くのデッキに採用されています。
通常ではHPの回復が出来ないロイヤルやドラゴンにはグッドスタッフ（他にシナジーがない単体で強力なカードのこと）として重宝されるように。
かといってネクロやエルフ、ウィッチにも相性が悪いわけではなく、デッキ次第では十分採用の価値があると思います。
8月4日時点で評価が上がってきているカードはこの辺りでしょうか。また他に評価が上がってきたカードが出てくれば随時更新していきます。
藤田君のデッキレシピと診断というかもう2人でやりとりしたんで……。次に藤田君がデッキを作ったときにやります。
次回予告次は各リーダーをひとりずつ細かく書いていこうかなと。
流行デッキ、初期に流行ったデッキ、動き方など、ひとりにつき記事ひとつで書いていこうと思います。
ということで！次回！
エルフ編！
