いつも行っている、クリーニング屋のおばちゃん、

息子さんが僕と同い年ということもあり、とても親切にしてくれる。


そんな、おばちゃんですが、昨日僕がお店に行ったときには、

赤ちゃん2人を連れた家族連れを接客してました。


そして、僕の番になって、おばちゃんがぼそっと言った一言。

「おばちゃんの孫、波に流されちゃった。今は子供がいたから言わなかったけど」


そういえば、おばちゃんの息子さんは先生で、3年前に結婚してたんだっけ。。。


「3月まで石巻の学校に赴任しててね。息子は学校にいて助かったんだけど、

嫁と孫は家にいて流されちゃった。お腹には子供もいたんだけどね」


目にうっすらと涙を浮かべてるおばちゃん、

店の奥には、お孫さんのものと思われる写真がありました。


何も言えず、手続きだけしてすぐに店を出てきました。

次々にお客さんが来ることが、おばちゃんには良いことなのかもしれません。


地震の影響は、身近な意外なところにも・・・


昨日、街に買い出しにいく途中で、とあるラーメン屋がスープカレーを無料で配ってました。
小さいお椀で、しかも具がもやしとメンマと思い切りラーメンでしたけど、とてもおいしかったです。

というか、とても嬉しかったしとても有難かったです。

「みんなで頑張っていきましょうねー」
その一言に感動です。。。


そして、今日はランチを出しているカレー屋さんに遭遇しました。

カレーランチ550円(サラダ、コーヒー付き)
通常時でも十分安いのに、この状況でも変わらず良心価格!!
サラダもレタスとキャベツとにんじんがちゃんと盛られてました。

「今日はなんとか材料があってみんなにご飯を出せるけど、明日は難しいかも・・・」
すごく申し訳なさそうな店のおばちゃん。

聞けば、入居しているビルの水道が使えないので、
近所の公園から汲んできているとのこと。
そこまでしてランチを振舞ってくれるのに、それでも申し訳ないなんて。。。

「ここまでしてもらって、そんなことないですよ。今度恩返しに来ます」

そう言ったときの嬉しそうなおばちゃんの顔、こちらまで嬉しくなりました。


「おにぎり2ヶ500円」などとぼったくりで商売をする輩がいる一方、
みんなで頑張ろうと惜しみなく労力や材料を振舞ってくれる人がいる。

自分も出来る限りのことは使用と思った今日でした。
コールセンターで働いている知り合いから聞いた話です。

その知り合いは携帯会社のコールセンターで働いているのですが、
今回の大地震後に次のような問い合わせが入ってくるようになったそうです。


「電話がつながらないんだから、減額しろ!!」


聞いた瞬間に、かなりムカつきました。
本当に辛いのは、ライフラインが復旧しておらず、
携帯電話での連絡をとる事も出来ずに
不安な生活を続けている人たちなのに、

ただ、個人の都合による、一方的なクレーム。

そのオペレーターも東北出身だったので、
涙がでるほど悔しかったとのこと。


もう、本当にガッカリです。
人としてどうなんだ?と、、、

もし、その人が特定できるならば、
俺はその人が困っていても助けません。

甘えているつもりはないけど、
もっと被災者、被災地のことを考えてほしい。。。

やりきれない気持ちになった一日でした。