日本からはるか遠く、未知の国、アイスランド。
他の国と比べると全然ガイドブックがないじゃん???
とアイスランドに来る前に思いましたが、
アイスランドに住んでからその理由がわかりました。
ダウンタウンを歩いて新しい店を見つけた時、
「ここは前何だっけ?」と思いつかないほど
アイスランド、特にレイキャビクの変化が本当に激しいです。
ライターの方々が一生懸命情報を集めてガイドブックにまとめたのに
本が出版されたら店が閉店したり、
色々の値段が変わったりしますので
情報って腐るものだなーと初めて気づきました。
例えばダウンタウンレイキャビクにあるアイスクリーム屋さんが
写真:visir.is
いきなり電子タバコの店になったり、
子供連れでは最高な場所、Laundromat Cafeが閉店になったり、
レイキャビクの公共バスが片道440 ISKから
460 ISKに値上げされたり。
そういえば、アイスランドを初めて旅行した2013年に色々なツアーに参加しましたが、
ホテルまで迎えに来てくれるのが一般常識だったのです。
レイキャビクは今、観光ブームの影響でバスの数が圧倒的に多くなり
2017年からダウンタウンに泊まる人たちは
専用のバス停でピックアップ、ドロップオフされます。
(天気が悪い日はきっと大変だと思うけど・・・)
最終的に何を言いたいかというと、
アイスランドに行くなら
ガイドブックに頼るよりも
ネットで最新情報を探した方がいいですよ。
人口35万人のこんな国ですので。