遅くなりました!
土曜日に行われたウェスタンカンファレンスの首位攻防戦!
沖縄の連勝記録に注目の集まる試合でした( ´ー`)
今回は大分ヒートデビルズのHPに戦評を載せていただき、修正部分はありませんでした!
琉球ゴールデンキングス 85-82 大分ヒートデビルズ
沖縄、接戦をモノにし開幕9連勝!
■第1Q 21-22
沖縄・小菅の先制3Pでゲームスタート。沖縄は速い攻撃と固い守りで大分を翻弄し、得点を許さない。一方、中盤で6点差を追いかける大分は、澤岻の3Pを皮切りにテイトの連続得点で逆転する。終盤、途中出場の沖縄・与那嶺がスティールから自ら得点をし逆転するが、残り3秒で大分・三友が3Pを決め、わずかに大分がリードで第1Q終了。
■第2Q 42-42(21-20)
開始早々、沖縄がウッドベリーの連続得点で一気に逆転しリードを5点差に広げる。大分はホワイトの得点で踏ん張るが要所で得点することができず、点差を縮めてもすぐに離されてしまう。しかし途中出場のフィンガーとテイトの外国籍コンビが奮起し、同点で第2Q終了。
■第3Q 60-64(18-22)
序盤から大分が攻める。ホワイトのダンク、澤岻と三友の3Pなどで終盤までに9点差をつける。一方沖縄は、シュート精度が落ちて苦しい展開になるが、ニュートンとマクヘンリーのインサイド、小菅のアウトサイドで食らいつく。さらに終了間近のマクヘンリーのブロックで良い流れを作り、大分が4点差のリードで勝負は第4Qへ。
■第4Q 85-82(25-18)
第3Qで流れを作った沖縄は、マクヘンリーの3P、小菅のミドル、ウッドベリーのバスケットカウントで逆転する。大分は、すぐさまテイトが返し逆転すると、三友のバスケットカウントやホワイトの3Pでリードを6点差に広げる。しかし、沖縄も持ち前の得点力で再度逆転し1点差。大分も残り19秒でテイトのフリースローで同点とするが、沖縄・並里が残り1秒で3Pを決め、沖縄が接戦を劇的勝利で飾った。
■全体
沖縄は、チャンスはあったものの終始流れを掴みきれなかったが、要所で攻守共に好プレーを見せ、見事接戦を制した。さらに球団タイ記録となる9連勝を上げ、明日は新記録の10連勝を目指す。一方大分は、シュート精度の悪さや要所でのターンオーバーもあったが、試合全体をコントロールできていた。しかし最後の最後でテイトがフリースローを3本も落としてしまい、惜敗した。
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