国民健康保険になって8年。
以前は会社勤めをしていたので社会保険だったのだが、会社でやってくれている1年に1度の健康診断は今思うととても良かった。
健診を行う所は新宿の職安通りにあった新宿健診プラザというところ。とてもきれいでちょっとリッチな感じの内装。検査自体も手際よく次々と進むのであっという間に終わってしまう。何より基本の検査の他に色々とオプション検査もしてくれる。まぁこれは実費なのだが、気になる検査をしてもらえるので毎回しっかり受けていた。
現在は市でやってくれる健康診断を受けているのだが検査によって日にちが変わる。もちろんオプション検査はないし、検査によっては自分で病院に行かなければ検査をうけられないものもある。視力や聴力検査はない。
もし会社で健診をやってくるのであれば、必ず受けたほうがいいと思う。もちろん国保の健診も必ず受けたほうがいいのだが。
6月から始まった健康診断は、今日の子宮頸がん検診でやっと終了となった。
子宮頸がん検診は自分で病院に行って検査をする。8/31までに受ければいいのでついつい後回しになってしまった。
3年前に乳がんの摘出手術をし、現在タモキシフェンというホルモン剤を服用中。飲み出してすぐに生理が止まりホットフラッシュに悩まされている。薬の副作用だから仕方がないのだが辛いのはそれだけじゃない。痛いのだ。正直な話、割と敏感だった私の体は感じなくなってしまい、全く濡れない。だからいざ挿入となると痛くて痛くて拷問のよう。ジェルもためしてみたのだが全然ダメ。
パートナーには申し訳ないのだがもうセックスはしたくない…となってしまった。
で、何を言いたいかというと、今日の子宮頸がん検診もかなり痛くて苦痛だったということ。何か器具を入れて細胞をとるようだが、「力抜いて―。力はいると検査ながびくよー」と言われても、痛いんだから力が入ってしまう。もちろん検査後は出血している。もう3年も前から毎年この痛みに耐えながら検査をうけているが、どうにかならないものだろうか。
同じように検査に来ていたおばちゃん、おばぁちゃんたちもこの痛みに耐えているのだろうか。同じように閉経した人に聞いてみたいものである。