■ 中国船長釈放
誠になさけない・・・
なぜ、きちんと調べもせず、釈放するのか?
我が国の外交はどうなってるのだ??
圧力をかけられ、それに屈したとしか思えない、
この醜態・・・
武力は使っていないが、
これはもう戦である。
このように簡単にわが領土を侵され、
さらに屈するとは、何事か!!!
相手の駆け引きに簡単にゆさぶられ、
さらには、こちらの人質はどうなったのだ?
まずは、その交渉だろ?
それが本当にこの国のことを考え、
国民のことを考えた行動か!!
「冷静」と「何もしない」
言葉の意味を履き違えてはいないか?
暑さ寒さも彼岸までというが、
最近は涼しくなり過ごしやすくなってきた。
朝晩は少し肌寒いくらいだ。
その『彼岸』だが、
、煩悩を脱した悟りの境地のことで、
煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)
と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」というのだ。
春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間のこと。
また、この期間に行われる仏事のこと。
暦の上では最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」という。
お供え物としてよく供えられるのが「ぼたもち」と「おはぎ」だが、
これらの名は、彼岸の頃に咲く牡丹(春)と萩(秋)に由来すると言われるのだ。
彼岸の期間は善行・悪行共に過大な果報を生ずる特別な期間であるから
、悪事を止め、善事に精進するよう勧めている。
かなり宗教的な解釈が多いのだが、
事実、昔から伝えられている、伝統的な日本の文化だ。
そこで、先祖をちゃんと供養してるか?
お墓参りは、仏壇に線香をあげ手を合わせているか?
実家までは遠く、なかなかできないというものも
おるであろう。
だがな、先祖があっての、今の自分ということを
しっかり認識していないといけないぞ!!
その、先祖をくやまい、感謝し、供養する心を持たねば、
今の自分を作ったのも先祖なのだから。
そこをしっかり胆に銘じてほしいものだ。
損して得取れという言葉をご存じかな?
「一時は損をしても、先の大きな利益を得るようにせよということ。」
という風に言われているらしいが拙者の時代では、
『損して徳取れ。』
といわれておった。
損=ひとが嫌がること、好まないことを
進んですることによって、
徳=誰かがきちんと見ていて評価して貰える、
素晴らしい出会いがある。
こう考えたほうが、人の為にも、自分の為にも
なるでのではないかな?
自分さえよければという考えでは、
よい人間関係も築けず、孤立してしまうことになる。
そして、自分だけがつらいこと、損をしていると考えると、
卑屈になり、人を羨ましく思い、嫉妬や依存心に繋がってくる。
人生を楽しく過ごそうと思うのであれば、
『損して徳取れ』
を意識し自分から進んで人の嫌がることをやってみる事じゃ!!
そうすることにより、充実感、信頼、信用を得ることができるだろう。
そこで、得た徳が自分が困難にあった時に
きっと役に立つであろう。
一度きりの人生じゃ、楽しい人生を送ってくれ。
