朝起きて最初にすることはその日を諦めること。

そうすればちょっとのことで泣くことも減るのかなって思っていたけど最近はそんなこともないんだなって思うようになった。


メガネもコンタクトも着けないでこのボヤボヤした視界で生きていたい。


はっきりと物事が見えると嫌になることと、許せないことだらけで、その何倍も自分の事が醜く見えて消えてしまいたくなる。


好きな人に会えた時、美味しいものを食べた時、思うように一日を過ごす事が出来た時、そんな気持ちを永遠と引き延ばして生きていたい。


そういえば、お父さんがお母さんに買ってきた花がたまたま私の選ぶものと一緒だった。飾り方も一緒で、やっぱり親子なんだと思った。


小さい時、お母さんに怒られた日は必ずお父さんの布団に行って頭を撫でてもらう。そんな娘だった。


朝早くお父さんが仕事に行ってしまうのが嫌で指を握ったり、洋服の袖を掴んでいればどこにも行かないって思ってそうやって眠りについていたけどそんな事はなかったな。


その辺りから自分の大切なものはしっかり掴んでおかなきゃいけないと思うようになったよ。


外が暗いうちに寝ようと思ってても気がついた頃には朝だ。


また今日も吐き気で眠れなかったね。