献血やドナー登録に関する情報をネットで色々と調べていたら……
無知過ぎて泣けてきた……😢
まずは、毎年新たに約1万人の方が白血病等の血液疾患を発症していると言われ、そのうち骨髄バンクを介する移植を必要とする患者さんは毎年2千人程度います。
その2千人のうち実際に移植が出来る方は約6割ほど……残りの4割の方はドナー提供者を待っている状態。
これは以前から知っていましたが……
献血によって採取された血液の有効期限が、赤血球は21日間、血小板は4日間で採取してからは3日間くらいしか使えないようです……
うちの娘も血小板の輸血は何度かやりましたが、有効期限は随分短いんですね……😓
有効期限が切れた血液の一部は研究材料として使われるみたいですが、有効に輸血として使ってもらうには皆が自分のペースでいいから何度も献血してもらうのが良さそうですね。
ドナー登録に関しては……
ドナー候補者に選ばれたら、リスクについて説明を受けて最終確認を行います。
骨髄移植は全身麻酔で行う為、家族の同意が必要になります。
家族の同意が得られなければ骨髄、未梢血幹細胞の提供が出来ません。
次に、ドナー候補者に選ばれたら、採取についての詳しい説明、医師による問診、健康状態を調べる為の採血や自己血採血など事前に何度か病院に通う必要があります。
また実際に、骨髄移植や未梢血幹細胞移植をする際にも数日の入院期間があります。
その為、仕事への影響も事前に考えなくてはなりませんね。
骨髄移植では3泊4日~4泊5日ほど、未梢血幹細胞移植では4泊5日~5泊6日ほどの入院期間があります。
つまりその間は家を空ける事になるので、家の事を誰かにお願いしなければなりませんね。
子供を持つ家庭では、1週間も家を空けるとなると一大事でしょうから、ドナー登録をする前にきちんと考えておく必要があると思います。
私の場合、自分で10頭ちょっと調教しているのでその期間だけ誰かに調教を頼まなければなりませんね……
競馬があれば代行……、出走投票、競馬の申し込みや馬体検査、馬の治療など色々と誰かに任せなければなりませんね……
でも、その移植で1人の命が救えるのであれば、やっぱりやるべきですよね❗️
ドナー登録する方向で色々考えてみたいと思います。