昨日よりは悲惨ではないけど、どうしようもない状況に落ち込む一日。


彼が再びやってきた。

大量の食料を持ってきて(昨日から飲み食いしていない)近くの公園に行こうと言う。

もうこの人には奥さんがいるのかと思うと、対応に戸惑うけど、ベンチに座ってフルーツやうなぎやら諸々の食料を広げて一緒に食べる。


彼も混乱している様子。


私には裏切られた怒りというより、悲しみの方が大きくて引き続き悲しい一日だった。


これからどうなるのだろう?


今頃、挙式かなとか場所を移動してパーティやっているのかな、と想像しながら一日を過ごす。ネガティブになるときはとことんネガティブでいいと思った。無理せずその時の気持ちに素直になって過ごしてみた。


彼にはメール、携帯で何度かやりとりした。

憔悴しきった私を心配して私のところに夜やってきた。


私は一応、普段はパワーのある起業家。いくつか会社を経験して自分で会社を経営している。

その私が目の前で想像以上にへこんでいるので、驚いたのか。


昨日もそうだったが、彼も号泣。


選択間違えたと。

捨てられたその日の朝からはただひたすら涙。

でも、実は数ヶ月前から二股以上かけられていること、そして元カノとの結婚話しが進んでいることを知っていました。

だから衝撃というよりは、本当に本当に現実になったということで悲しかったのです。知った時の方が顔から炎がでるぐらい動揺して涙が出て辛かったです。生きた心地はしませんでした。


元カノ結婚話しを知ってからはさりげなくシグナルを発信していたけど、いつも「心配しなくていい。引越しは5月下旬でその後入籍」など具体的にスケジュールを示してくれていました。

だから、信じていたのです。元カノとの話しはなくなったと思っていたのです。

一時の迷いなら見て見ぬふりをして許します。


が、現実のものとなりました。私の方が甘かったのです。


誰かは言わないけど、もちろん全て把握してます。狭いので、こういうことは伝わるのです。

別に今から挙式してくるから、と言って出て行ったわけではないのですが、挙式も披露宴の場所、時間を把握済み。母校のチャペルだったので、行こうかと一瞬思ったけど、私にはそのような力が残っていませんでした。ただひたすら傷つき泣いて過ごしました。その日は大雨。私が悲しみを込めて降らしました。