しばらく前から、調馬を、無口ではなくアラバミを着けてするようにしました。
で、調馬が終わって解放するため無口に付け替えるとき、ケンさんが迷惑そうに応じているのを、ずっとなんとかならんかなと思っていました。
それで、ハミだけが簡単に着脱できるような無口を考えていて、やっと完成しました。
ハミはエッグビットのハミ芯が一番優しいヤツ、もう30年も前に最初の持ち馬に使ってたモノ。
はてさて・・・。
試作品は、丈夫な組紐で簡単な作り。
ただ、これは無口が変わるとその度に長さを結び変えなければならず面倒。
やっぱりちゃんと革で作ることにしました。
で、出来上がったのが、下の動画の無口です。
簡単な作りで、頭絡のようにはちゃんと伝わることができないかもですが、一応コンタクトがとれるので良いってことで・・・。
以降騎乗をするつもりはありませんが、一応ハミの役割もするってことで。
ケンさん、飼い主の酔狂に付き合ってくれてありがとう。
お疲れ様でした。
K.S