この前ついに、禁断のアプリに手を出してしまいました。
それは、「鬼から電話」。
もしものためにDLしていましたが、
「ビビらせてやめさせても意味ないやん!」
「なんでやったらあかんのか、説明して納得させんと!」
と思い、これまで使ってきませんでした。
でもおととい、ばーちゃんの頭を叩いて謝らず、
「人を叩くのは絶対ダメ」
「自分も叩かれたら嫌やろ?自分がされて嫌なことは人にもしない」
「ちゃんとばーちゃんに、ごめんなさいって謝ろう」って
さんざん言って聞かせたけど謝らなかったので、
これはもう埒があかんと、ついに「鬼から電話」を発動。
結果・・・
大泣きで「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」を連発。
効き目ありすぎて、なんか逆に申し訳なくなりました。
涙がおさまったあとは抱っこしながら、
なんで鬼から電話がかかってきたんかを説明。
鬼の世界は無秩序な無法地帯やけど、
人間の世界は叩かないとか蹴らないとか嫌なことしないとか
みんなが仲良く暮らせるようにルールがあるねんで的なことを言いました。
まあ、どんだけ伝わったんかわからんけど…
子供が生まれる前は、「子供だって話せばわかる!」と思ってたけど、
子供が生まれてからは、「話してわからんこともある!」と思います。
でもあんまりビビらせるん可哀想やから、
「鬼から電話」は最終兵器にとっときます。