夜
＿＿__
：／ ＼： 「夜になったお・・道がよく見えないお・・・・
：／ _ノ iiiii ＼. ＼ 怖いお・・もう帰りたいお・・・」
／
（○） （○） ＼
： | （__人__） |：
＼ ｀ ⌒´ ／
/
⌒ /⌒Y⌒ヽ ヽ
：| ＼| .i ｲ |
|＼ ／ 人 .＼!
|
＼___／ ＼__/：
| /
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
.
|（●）, ､（●）､.:| ＋
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::|
. | ｀-=ﾆ=-
' .:::::::| + 「おいなにしてんだよ。早く行けよ。
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／ + ニュー速BBQスレ４６０番地までな。」
,,.....イ.ヽヽ、ﾆ__ ーーノﾞ-､
: |
'; ＼_____ ノ.| ヽ i
| ＼/ﾞ（__)＼,| i |
＞ ヽ. ハ | |｜
, ､､ ,, 丿⌒ヽ､
, ' ＿＿＿_ " ､､
／⌒ ヽ
, ' ／⌒三 ⌒＼ ', （ す す ）
; ／（
＠）三（＠）＼ ; ） い ` （
; ／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼ ;
＿ ／ ま 丿
| u |r┬-| u | ; ヽ ､＿ノ せ ／ （忘れてた・・お客さんいたんだお・・）
＼
u `,. -'"´´￣｀ヽ ; ヽ､＿ノヽ ん ノ
_ ／ （＿＿＿ | ',
） ： （
,､' ／ | ; （ /
､ （￣ |
; ヽ､＿ノ
￣￣￣| | ;
_ ＿__ ＿__ ＿__ ＿__ ＿__
,,.r''''' i!i~~ヾ:､
,.ィ" li!i ヾ＼
,.-". ＿＿,,,.,li! yー―┐ヽ
_,,.. -‐"‐'''"""""""""~~~~￣￣￣~~~,,.-‐''" i,ｒ―‐┘-‐ヽ
＿,,,,,,_ _,,....- ''' "´ ｒ--------.､ ,,..-''" ;: ・・ i!
f―‐┐! ヾ,､ | rー―‐-､:;l ヽ ,.-'" ＿ ;: _,. - ,rｊ
i : : : :|,y" | | : : : : : : !:i,.ｨ" ,ｨ ,.ゝ､ ;: ,,.. - /ﾍ!
,.i^ー‐‐'三三三三三三三三三三三i!ゞ-----" ;-rー''"i!＿,,,.-i" /"::::`!i ,ﾘ,.i!;!
l"~ｒ＝=ー――------＝＝＝ ===三三三三三,,,..'''''''"~ y/~~`ヾ,l ,.-".:;lilj|
`!` `二 KONPIRA 「二二」 rー _,,,..- 7/l //ヽ:;ヾ,,..-'"ゞ､＿ｿ
`ーｔー--- ＿＿＿＿＿ ＿＿ ￣ ''" / /i ) = : l!::i
ヾ＿ | 11-893 |! ￣￣￣￣ // l lヾ ,ﾘ.ﾘ
￣￣└―――‐┘'''''''''ー――――――'''''''""~~ゞ、`ー-‐",/
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|うん、うん。おｋおｋ
|そうそう、その肉買っといて。
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
|／
/＼＿＿_／ヽ
| ┌───────────────────‐
／'''''' '''''':::::::＼ ＿| │分かってるって 今度のBBQ
.
|（●）, ､（●）､.:| |:::| ＜ クールに決めるぜ♪
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| |:::|ｰ､
└───────────────────
. | ｀ﾄｪｪｪｲ ' .::::::|(ニ､｀ヽ
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::
/::/ﾆ ﾉ
,,.....イ.ヽヽ、ﾆ__ ーーノﾞ￣| |
: | '; ＼_____ ノ.| ヽ | |
| ＼/ﾞ（__)＼,| i､ |
＞ ヽ. ハ | |ヽ＿ノ
＿＿＿_
／三三三 ＼ （やばいお・・・この先 どう行けばいいんだお・・・・
／ ─三三─ ＼ 電話してるから 道聞きにくいお・・・・
／ （●）三（●） ＼ とりあえずそのまま行くしかないお・・・・・）
|
三（__人__）三 |
＼ ｀ ⌒´ ,／
／ 三三三 ＼
/＼＿＿_／ヽ |
／／'' ''＼:::::＼ ＿|
.
|（●）, ､（●）､.:| |:::|
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| |:::|ｰ､ 「おいおい、そっちじゃねぇよ・・左だよ
. | ｀|ｪｪｪヽ
' .::::::|(ニ､｀ヽ 遠回りになるだろ。わかんねぇなら
＼ ｀ｪｪｪ） .::::: /::/ﾆ ﾉ 聞けよ俺に。」
,,.....イ.ヽヽ、ﾆ__ ーーノﾞ￣|
|
: | '; ＼_____ ノ.| ヽ | |
| ＼/ﾞ（__)＼,| i､ |
＞ ヽ. ハ
| |ヽ＿ノ
＿＿＿_
／_ノ ヽ、＼
／（ ●） （●）.＼ 「す、すいませんお・・」
／ （__人__） u. ＼ （聞いてもいいのかお・・）
|ｎi
7 ｀ ⌒´ . |ｎ
l^l | | ｌ ,/) U l^l.| | /）
', U ! ﾚ' / . . | U
ﾚ'/／)
{ 〈 ﾉ ／
..i, ."⊃ ｒニ
/
."'""⌒´ `''""''''
＿＿＿ ＿
_,.r==＝'''-"‐‐‐-- ､ ,,.. -- 二''ｰ-､＿＿＿＿
,.ィ" / / ヾ;:, ＼ ､―‐ヵ‐-`';
(フ'" ,.:' /l,rー-: ヽ;:, ヽ, `'Y ,l',-' ,!
__,,,... -‐ '''''"´￣￣~~~ﾞﾞ'''''''''ー‐---:' ''..= ---' --‐‐''"^:,~ ""￣i
,. -‐ ''"~ : '''' ; __ . |
,ィ" ＿ ,,, ! ; .,'" `! .,!
,:ﾀT''ー‐-- ､,,..r''''"~~;~~ : ~`! ,.r''"~~`ヽ、 .! ,' .,'/j:;〉i,| 〈
|` ~`''''ー-' 'ー'---'--"--' ,.. ,.' ,,.-‐ｧ､:::..'! '! ,.' {:|;:i:)ﾐi|レ'
`tミl~~`''tｰ､ ￣ r--; ,, ,, / /､ヾ'.ハ';::l ! i _ .. -‐ '' " .|ヾj:ﾚﾉ
イ､!,!､..,,_j`''ｷーｒ-- ﾆニ...、 ,;' ,;,' ;l! |;;:! ,r; ,rｧ !:!:! ｀ _ ,,.,.. -‐'''"
ｨ､_ ｰ ､_ 〉 ゞ-=.....,,,,ノ " " | |r 'i , ヾ:','::! _,,.. -‐''' " ~
`''ｰ､_､_~ﾞ |::::::ヽ'_'‐"ソ:/ｰ''''
~ﾞ` '''''' ー--- --―''' ゞ-:;;;:;:::=-''"
＿＿＿_
／ u ＼ 「お、お客さん・・・このあたりで
／ ／ ＼＼ よろしいですかお？」
／ し （○） （○） ＼ （何かえらく静かだお・・）
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼ ZZZZZZZZZZｚｚｚｚｚｚｚｚｚ・・・・
. |
,:=・=:､ ,:=・=:､,､.|
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::|
. | ｀-=ﾆ=-
' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
,,.....イ.ヽヽ、ﾆ__ ーーノﾞ-､
: |
'; ＼_____ ノ.| ヽ i
| ＼/ﾞ（__)＼,| i |
＞ ヽ. ハ | |｜
|ヽ／|＿
.＼ /
＿＿＿
|_＿＞
／ヽ、 _ノ＼
／ （○） （○）＼
／ （___人__） ..＼ 「ちょっとお客さん。起きてくださいお」
| u ﾉ ヽ, | （ちょ・・・・寝てるのかお・・）
.＼ （/⌒ﾉ´ﾌ
.／
. .> .￣￣´ <.
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼ ／＼/ー ー/. -/- ／
.
|ili-=-ｯ. ､-=-､.:| ＋ 白 / ＿/ / ／/l ＿／
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::|
レ／＼ （＿/￣/＼ / ＿／
. |.. ,ｨEEE-､ ' .::::::| +
＼ ｀ﾆﾆ´
.:::::／ +「あ、ああ・・・う・・うん・・もうちょっと進んでくれ。」
,,.....イ.ヽヽ、ﾆ__ ーーノﾞ-､
: | '; ＼_____ ノ.| ヽ i
| ＼/ﾞ（__)＼,| i |
＞ ヽ. ハ | |｜
＿＿__
／ ＼
／ ＼
／） ノ ' ヽ､
＼ 「わ・・・わかりますたお・・」
／ .ｲ（ー） （ー） u | （おかしいな、さっき言ってたBBQ場
/,'才.ﾐ) （__人__） ／ このあたりのハズなんだけど・・・）
.| ≧ｼ' ｀ ⌒´
<
／ / ヽ
＿＿＿＿＿＿＿
,､__'_´f￣￣￣￣￣￣￣￣｀ﾞ'ヽ､
,､z'´'７´ | | ＼
/ / r┴‐ヽ! | ＿＿,､r───‐`,v─ ､
/ / ゞﾆﾆム_|-‐ ''' "´ ＿＿＿＿￣￣￣￣ ´￣` ' ‐＿＿
/__/ -‐/_''"´ /-‐- ､ |´fr￣`}/r二:}─l´￣￣￣￣￣ ヾ､「「｀ﾞ,
,'__(ｦ !＾ l ＿ '/ ｀'┴─---- ' ､ |＿＿＿＿＿＿__]`ー‐ヽ
l _ ヽ | | /-‐ヽ´ ──--- :: ---r───, -- ::-─ }
| l-' `ー┘ .二´ﾚ∧:||:〉', : l￣ﾞ|￣ : ,----|＿＿＿_|.─､ ￣|
|.|'´l|￣ | |:l＼l|/_,;', _|__,ﾉ---- {＿＿＿＿＿＿＿ﾉ -─>
l{|〉lﾑ＿_ヽ -‐|:|二う＜|二lゞﾆﾆ!---------─────── '''i'`
|!从}ゝ-r──‐l '､/||ヽﾉ::::::::::::､;;;/::::::l￣￣￣￣￣￣'､:::ヽ:.:.:.:.:.:.:.:/
ヾ」':::::::/ ＼`ー':::::::::::/ ヽ;;;;;;;ノ ヽ､;;;;;;;;;;::／ ＿＿＿_
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼ 「お客さん・・本当にここでいいんですかお？」
／ し （○） （○） ＼ （ここ鬼女板なんですけど・・・）
| ∪ （__人__） J |
＼ u ｀⌒´ ／
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. | （０）, ､（０）､.:| ＋
|
,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 「ZZｚｚ・・・・・・う・・・あぁ・・
. | ｀ー― ' .:::::::| +
＼ ｀￣´
.:::::／ +
,,.....イ.ヽヽ、ﾆ__ ーーノﾞ-､
: | '; ＼_____ ノ.| ヽ i
| ＼/ﾞ（__)＼,| i |
＞ ヽ. ハ | |｜
＿|￣|＿ ／/ヽ＼
| '|／ / ﾉ "´￣￣''''‐-...ノヽ
|__|''￣! !
/ 丶 |
,‐´ .ノ'' / ,ｨ ＼
ヽ-''" 7_／/
_／^ ､ `､
┌───┐ / ／ ､_(ｏ)_,;j ヽ|
｜┌─, .| /.
- =-{_(ｏ) 「ここどこだよっ！！鬼女板じゃねぇか！！
└┘ ﾉ ノ |/ ,r' ／￣''''‐-..,＞ BBQ場って言ったじゃねぇかあぁぁ！！」
/／ ｛ i' i
＿ ｀ヽ
￣フ i' l r' ,..二''ｧ ,ﾉ
n ／ 彡 l
/''"´ 〈/ /
ｌl _ > . 彡 ;: | ! i {
ｌ| ＼ l 彡l
;. ｌ ｜ | !
|ｌ ﾄー-. !. ; |. | ,. -､,...､|
:l
ｌl |彡 ｌ ; l ｉ i | l
ｌｌ iヾ 彡 l ;: ｌ ｜ { j
{
|ｌ { 彡|. ゝ ;:i' ｀''''ｰ‐-' }
. ｎ. ｎ. ｎ l 彡 ::. ＼ ヽ､__
ﾉ
|! |! |! l彡| ::. `ー-｀ニ''ﾌﾞ
o o o l
:. |
__ Π
_,.-､ | | r――'''つ ┌‐┘ 'ｰ┐
,,-'' _,ﾉ＿ | | ´￣￣ ￣/ /￣ / 〉
,,-'' < / / .| |
/ / ヽ二二! / /
,,-'' rﾍ ｀´ / _ | | /｀ー--―┐ / / / / r
､
(_,.イ ,、ヽ 〈 < ヽL_j ｀ ー――‐' <_/ <´ ー--､ { {__,.、
{ i
} ｀ ﾊ ｀'´ ﾉ ｀ ー‐ ' ヽ＿_ノ } }
/ r┐
./ ヽ_,／ ＿＿_＿_ / / ,/
￣ /
./ ／ ノ' ＾ヽ_＼ / ｀"
<_ノ ヽ ﾟ ／ ｡;'⌒）
（⌒ヽ＼° / ／
＼ ヽ ／ o'ﾟ~（___人___）~o°＼゜/ .／
＼ ヽ | ﾟ |/⌒ヽ| ﾟ | ／
＼ ＼ ｀ ⌒ ´
／ .／
＼ ／` ´＼ ／
＼ /
｀`"´ ヽ ／
.| Ｙ Y
|
.| .| | |
石「よっしゃ。今日は最終試験の実践教習だぞ。しっかりやれよ
隣に座っててやっから。」
漏れ「え・・と今回はAAはないのですかお？」
石「ああ、あれ めんどいからな！行間も食うし、今回はあぼーんだ！」
漏れ「は・・はぁ・・」（まぁ今回で講習も終わりだしいいかお・・）
無線｛トクシマエキマエデカチョウサマオネガイシマス｝
漏れ「えっ、えっ？駅前で何て言ったんだお？（焦り）」
石「とにかく駅前行けばいいんだよ。お客様は待ってんだから。」
漏れ「わ・・解かりますた・・」
ぶうぉおおおおおおおん☆
石「ほら、手挙げてんじゃん。あの人だろ。」
ガチャッ（開扉）漏れ「い・・いらっしゃいませだお。金比羅タクシーですお。」
石「何だよ、いらっしゃいませって・・お待たせしましただろJK」 漏れ「サーセン・・・」
客「鷹匠町２丁目まで」 漏れ「えっ？（イミフｗｗワロタｗｗ）」 石「えっ、じゃなくてわかんねぇなら 聞くしかないだろｊｋ」
漏れ「それどこだお？」 ドゴッ！！ 漏れ「痛っ！」 石「お前アフォか！接客も業務の一部だってこと忘れんなよ！」
漏れ「申し訳ないお・・場所が解からないんで教えて下さいだお・・」 客「んだよ・・鷹匠町もシラネェのか・・しゃあねぇな・・」
ブヲォォオオオオオオオン☆
客「今日も暑くなりそうだなぁ・・なぁ運転手さんよぉ。」 漏れ「・・・・・・・・・・・・・」 客「最近どうよ、儲かってる？運転手さんよぉ。」
漏れ「・・・・・」 バコッ！！ 漏れ「痛っ！」 石「何か喋れよ 黙語の教師かおめぇはよぉ！」 漏れ「・・・・・・・」（ウ○コ漏れそうだお）
ブヲォォオオオオオオオン☆ 鷹匠町
漏れ「お待たせしましただお・・４８００Z＄になりますお。」客「おう、んじゃコレな。釣りはいらねぇよ！」
漏れ「あ、ありがとうございますただお・・（釣り無いお・・）」
ガチャッ
石「まぁ、いいんじゃねぇの？道は解かんなかったら聞くしかないぞ。解かんないまま走るのはNGだから
そこは徹底しとけよｊｋ。」
漏れ「わ・・わかりますた・・・」 石「じゃ、その調子で今日はこなしてみるか。俺寝てるからなんかあったら起こせよｊｋ」
９時間後・・
漏れ「けっこう運転も疲れるお・・コミュ症も治るかお・・・？」 石「よっしゃ。一通りは終了したな。明日は休みで明後日から一人で乗ってみろ」
漏れ「やっと、研修期間終わったお・・五月から４カ月もかかったお・・」
石「あ、まだ研修期間は終わってないぞ。これから半年は一人で実践研修だからな！ヘマしたら解かってるな？(ニッコリ）」
漏れ「・・・・・・・・ウ○コ漏れたお・・・」
石「お。そうだった新人！おめぇの乗車員名（ハンドルネーム）聞いて無かったな！社員証作るから言え♪」
漏れ「・・・・・銀次郎・・・・タクドラの銀次郎だお！」
ガタガタッ・・・・・・ブォオオオン・・・
＿＿＿_
／ u ＼
／ ／ ＼＼
／ し （○） （○） ＼ 「運転久しぶりだから怖いお・・
| ∪ （__人__） J | しかもこの車 変にでかいし・・」
＼ u ｀⌒´ ／
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ (●） （●）＼
| （ﾄｪｪｪｪｪｪｪｪｲ） | 「・・・・・・・・・・・・・・・・」
.〉 ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿
／ ＼
／ _丿;;;;ヽ_ ＼ 「とりあえず運転はできてるからおｋ
／ （○） ;; （○） ＼ だといいけど・・・」
| （__人__） u .|
＼ |i!|i!|| ／
／(<<<) .｀⌒´（>>>）＼
//ノ￣￣｀ヽ、// // ////
／ ´｀ヽ _ // // //
(--/￣ , ｀￣￣￣///
( ...| /!
(｀ー‐し'ゝL _
(--‐‐'´} ;ー------ 愚者っ！
｀ヾ:::-‐'ーｒ‐'"＿
＿／⌒ ⌒＼＿
／:●））（__人__）（（● ＼
| |r┬-| |
＼ `ー'┃ ／
ﾉ Ｌ＿＿＿_
⌒ ＼ ／ ＼
／ （○） （○）＼ 「いきなりなんだお！」
／ （__人__） ＼
| |::::::| |
＼ l;;;;;;l ／l!| !
／ `ｰ' ＼ |i ＿ _
／ ヽ !l ヽi | l [l] |￣| /l | |
（ 丶- 、 しＥ |そ | 二l ￣/ [][]∧.|_|
`ー､＿ﾉ ∑ l､Ｅ ﾉ < |__| |￣／ <_/ <>
ﾚY^Ｖ^ヽｌ ￣
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ (●） （●） ＼
| （ﾄｪｪｪｪｪｪｪｪｲ） | 「おめぇバカじゃねーか・・あの標識
＼ ＼ェｪｪｪェ／ ／ 見てみろ。」
⊂ ヽ∩ > ＼
'､＿ ＼| |
＼ ＼ ／ ／
＿＿＿_
／ ＼
／ ー) (ー ＼
／ ,（●） （●）, ＼ 「なんだお・・アレは・・・」
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
| | ＿＿＿_ ＼
| ＿ ／ ＼ __＼
|／ <＿ ─ ─＼__> ｀ヽ
| ヽ＿_[ ）●） （●(ｺ＿_/ | ？
| ヽ＿__[ ） （__人__）（ｺ＿__/ |
ヽ ヽ＿_[ ） ｀ ⌒´ （ｺ＿_/ /
`ー―' .／`ｰ―'
. ￣￣l l￣￣￣
丿 !
＿＿＿_
／ ＼ ＿ / 三 ニ ＝―
／)─ ―＿_＿> ｀ヽ/ 三 ニ ＝―
(]）（●） （ （ｺ＿＿〉__> ヽ ／＝―
(]） （__人__）（ｺ＿＿〉__> 〉／ ニ ＝―
(]） ｀ ⌒´ （ｺ＿＿〉__> ,.' 三 ニ ＝―
＼ `――'―'" 三 ニ ＝―
￣>ﾆ/￣￣ ゴキッ！
丿 ! `☆
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼ 「おいおい・・ちょっと待てよ・・
. ／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ ちょっと標識の意味言ってみろ・・」
| ／ .ｲ '（ー） （ー） u.|
. /,'才.ﾐ)ﾄｪｪｪｪｪｪｪｲ）／
. | ≧ｼ'ヽェｪｪｪェ／ ＼
／＼ ヽ ヽ
「・・・通行止めだお！」
「・・通行止めだお！」
「通行止めだお！（キリッ）
＿＿
.-´ ｀｀ヽ
／ ヽー ｀ヽ
/ ノ （Ｏ ）ノ￣￣｀ヽ、―ニ
/ （●） __）⌒/ ´｀ヽ _
三,:三ー三,:
| ::⌒（__ノ/ ノヽ--/￣ , ｀ ｀￣￣￣ 「んなワケねーだろ！！」
。ヽ 。
）( }. ...| /!
ヽｏ （__ン }、ー‐し'ゝL
_ 愚者っ！！！
人 ー jｒ--‐‐'´}
;ーー------
/ ヾ---‐'ーｒ‐'"＝＝
１２時間後
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／
(●） （●） ＼
| （ﾄｪｪｪｪｪｪｪｪｲ） | 「よっしゃ・・これで一通り標識も覚えたみたいだな
＼ ＼ェｪｪｪェ／
／ 次は実務に入るぞ。」
／´￣ ｨヽ
〈 ￣ ‐- 、 i
｀ｰ,‐ -、_ ヽ
| l
/ ヽ.て 〉 .| l
l | ､彡ｲ ヽ_⊥-‐ ､
l _,l ￣／ ｌ
γ ﾄ､＿ ／￣ `l_-‐ ´
（＿＿＿〉 ￣ヽ
--‐'
＿＿＿_
／,:' /,';;;}: ＼
／_, ｡ｨ' li:.､ヒァ' ＼
／ ⌒';,ﾞi,
ri:.:i .::' メ、 ＼ 「乙・・・・・・かれ様でした・・・お・・・」
| ,:' /,';;;}:.ヾ:. |
＼ ' {;!ﾞ' ／
つづく
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ (●） （●）＼ 「ホラよ新人 お前の専用車だ。喜べ」
| （ﾄｪｪｪｪｪｪｪｪｲ） |
＼ ＼ェｪｪｪェ／ ／
／ ＿＿|__＿
| ｌ.. ／l 1
ヽ 丶-.,／ |__ _|
/`ー､＿ﾉ ／￣￣￣￣／
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ━━┓┃┃
／（ ￣） （＿）＼ ┃ ━━━━━━━━
／::::::⌒（__人__）⌒:::: ＼ ┃ ┃┃┃
| ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ ┛
＼ ｡≧ 三 ＝=-
-ｧ, ≧=- 。
ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
≦｀Vヾ ヾ ≧
｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
＿＿＿_
／ ノ ヽ＼
／ （○）}liil{（○）
／ （__人__） ヽ 「なんだおコレ！？」
| |!!il|l| |
＼ lｪｪｪl ／
/ ヽ
しヽ ﾄ､ﾉ
| __ |
!___ノ´ ヽ__丿
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ (●） （●）＼
| （ﾄｪｪｪｪｪｪｪｪｲ） | 「だからオメーの専用車だつってんだろ？」
.〉 ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿_
／_ノ ヽ、＼
／（●） （● ）.＼
／ （__人__） u ＼ 「いや、誰がどう見てもプラ・・・」
ｎ|i 7 ｀ ⌒´ ｎ|
l^l | | ｌ ,/) U l^l.| | /）
', U ! ﾚ' / ー‐ | U ﾚ'/／)
{ 〈 ﾉ ／
..i, ."⊃ ｒニ /
."'""⌒´ `''""''''
＿＿＿_
, ヘｰ‐- ､ ／ ＼
-‐ノ .ヘー‐-ｨ ／ ＼
''"/／ヽｰ､ ﾉ ／ (●） （●） ＼
/／＾＼ ヾ-､| （ﾄｪｪｪｪｪｪｪｪｲ） | 「密林で安かったんで買っておいたんだ。
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_＼ ＼ェｪｪｪェ／ ／ さぁ、早く作れ。 コレが無いと
/ <＾_,.ｲ `r‐'ﾞ ::::ヽー‐-..､ ,..-‐|、 新人研修できねーだろｊｋ」
＼＿＿_,／| ! ::::::l、:.:.:.:.:.ヽ /:.:.:.:.| ＼ ＿＿＿__
／ノ ヽ､_＼ r ⌒j
／（ ○）. （○）＼ / /
／ （__人__） ＼/ / ／ ） 「わ・・わかりましたお・・」
| u .｀ ⌒´ / / ／ ／ （研修車を自分で作るなんて
＼ / '` ´ ／ 聞いたことないお・・・モデラーでも
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴 ないのに・・・」
/ ＞ 、 ヽ _ ￣￣￣)
/ -､ } ( ￣¨´
/ ヽ._ __ ＼
｀ --‐'´ ｀ﾞ'
＿＿＿_
／ ＼
／ ー) (ー ＼ 「できましたお」
／ ,（●） （●）, ＼ （まぁ、これでいいだろ。エンジンも運転席も
| （__人__） | 入れてないケド）
＼ ｀ ⌒´ ,／
＿＿＿
／ ＼
／（● ） （● ）＼
／ （ﾄｪｪｪｪｪｪｪｪｲ） ＼
| ＼ェｪｪｪェ／ | 「早かったじゃねぇか。んじゃ早速
. ＼ ／ 研修始めるか」
と⌒ヽ ｀＞ 〈´
ヽ V´ ヽ
ヽ / ､
＿＿＿_
／::::::─三三─＼
／:::::::: （ ）三（ ）＼
|::::::::::::::::::::（__人__）:::: |
|:::::::::::::::::::::: |ililililil|::::: |
|:::::::::::::::::::::: |ililililil|::::: |
|:::::::::::::::::::::: |ililililil|::::: | 「ハンドルも無いのにおｋなのかお・・・・」
|:::::::::::::::::::::: |ililililil|::::: |
|:::::::::::::::::::::: |ililililil|::::: |
|:::::::::::::::::::::: |ililililil|::::: |
＼::::::::: |r┬-| ,／
ノ:::::::: `ー'´ ＼
つづく
コンピラ車庫
＿＿＿_
／⌒ ー､＼ 「よしっ、今日からタクシー乗るお☆
／（ ●） （●）＼ プロのドライバーだお♪頑張るお☆」
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| |r┬-/ ' |
＼ `ー'´ ／
／￣￣＼
／ ヽ､_ ＼ 「よお、来たのか。早かったな。」
（●）（● ） |
_ （__人__） |
ｆ!||} （｀⌒ ´ |
l r'ｱ { |
ゝ.〈 { ﾉ
{ | ヽ ノ
ゝ ￣￣ ` ,,ー ヽ
￣￣ '' ﾄ , |
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ 「モチのロンですお♪今日からバリバリ
／ （⌒） （⌒）＼ タクシードライバーとして運転しますお☆」
／ ::⌒（__人__）⌒::: ＼
| |::::::| ,---、
＼ `ｰ' しＥ |
／ l､Ｅ ﾉ
／ ｜ |
（ 丶- 、 ヽ_／
`ー､＿ﾉ
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､.＼
| （●）（●） .| 「あぁ・・いや、まだすぐには実務はできないんだ。
! （__人__） | 二週間ほど研修しないとムリだぞ。」
, っ ｀⌒´ |
/ ミ） /
./ ノゝ /
i ﾚ'´ ヽ
| |／| | |
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | |
／（ ●） （●）＼ ! ! 「そうなんですかお♪じゃあさっそく
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| お願いしますお☆」
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
／￣￣＼
rヽ ／ ノ ＼ ＼
i ! | （●）（●） | 「それじゃあ、お前を指導してくれる先生を紹介するぜ
r;r‐r/ | | （__人__） | 先生。オナシャス。」
〈_L (｀ヽ .} | ｀ ⌒´ ﾉ
l｀ （ ｀`/ . | }
ヽ l . ヽ }
|,. l /⌒ ー‐ ｨ ヽ
＿＿＿
／ ＼
／（● ） （● ）＼
／ （ﾄｪｪｪｪｪｪｪｪｲ） ＼ 「おうっ！こいつか、新人の小僧ってのは。」
| ＼ェｪｪｪェ／ |
. ＼ ／
と⌒ヽ ｀＞ 〈´
ヽ V´ ヽ
ヽ / ､
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼ 「よろしくおねがいしますだお☆」
／｡（⌒） （⌒）｡＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::::＼ （よかったお。おじいちゃんだお☆
| ヽr┬-/ | DQNだったらどうしようかとオモタお♪）
＼ `ー'´ ／
（⊃￣￣＼
（⊃ _ノ ＼
（⊃ （ ●）（●）
| （__人__） 「この人がお前の指導をしてくれる ストーン・ロードさんだ。
| ｀ ⌒´ﾉ ちゃんと言うこと聞けよ。」
| } ＼
／ヽ } ＼
／ ヽ､＿＿__ノ ）
／ . | ＿／
| ／￣￣（＿)
＼ ＼ ／| ＪＪＪ （
＼ ／ ／⊂＿）
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ 「わかりましたお☆」
／（ ＞） （＜）＼ （はやく研修終わらせて プロドライバーになるお♪」
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| /| | | | | |
＼ (、`ー―'´, ／
＿＿＿_
_,rｰく´＼ , --､ ／ ＼ 「んじゃ第二車庫に行くぞ。お前の専用車があるんでな。」
,-く ヽ.＼ ヽ Y´ ／ ／ ＼
{ -! l _｣_ﾉ‐′/ ／ (●） （●） ＼
ヽ ﾞｰ'´ ヽ / | （ﾄｪｪｪｪｪｪｪｪｲ） |
ゝ、 ﾉ_ イ ＼ ＼ェｪｪｪェ／ ／
ヽ | / ヽ
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼
／ （○） （○） ＼ 「専用車？！」
／ ///（__人__）/// ＼ （いい響きだお☆もしかしたらVIP車かも知れないお☆）
| u. `Y⌒y'´ |
＼ ゛ー ′ ,／
/ ー‐ ィ
つづく
＿＿＿_
／⌒ ー､＼ 「よしっ、今日からタクシー乗るお☆
／（ ●） （●）＼ プロのドライバーだお♪頑張るお☆」
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| |r┬-/ ' |
＼ `ー'´ ／
／￣￣＼
／ ヽ､_ ＼ 「よお、来たのか。早かったな。」
（●）（● ） |
_ （__人__） |
ｆ!||} （｀⌒ ´ |
l r'ｱ { |
ゝ.〈 { ﾉ
{ | ヽ ノ
ゝ ￣￣ ` ,,ー ヽ
￣￣ '' ﾄ , |
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ 「モチのロンですお♪今日からバリバリ
／ （⌒） （⌒）＼ タクシードライバーとして運転しますお☆」
／ ::⌒（__人__）⌒::: ＼
| |::::::| ,---、
＼ `ｰ' しＥ |
／ l､Ｅ ﾉ
／ ｜ |
（ 丶- 、 ヽ_／
`ー､＿ﾉ
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､.＼
| （●）（●） .| 「あぁ・・いや、まだすぐには実務はできないんだ。
! （__人__） | 二週間ほど研修しないとムリだぞ。」
, っ ｀⌒´ |
/ ミ） /
./ ノゝ /
i ﾚ'´ ヽ
| |／| | |
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | |
／（ ●） （●）＼ ! ! 「そうなんですかお♪じゃあさっそく
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| お願いしますお☆」
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
／￣￣＼
rヽ ／ ノ ＼ ＼
i ! | （●）（●） | 「それじゃあ、お前を指導してくれる先生を紹介するぜ
r;r‐r/ | | （__人__） | 先生。オナシャス。」
〈_L (｀ヽ .} | ｀ ⌒´ ﾉ
l｀ （ ｀`/ . | }
ヽ l . ヽ }
|,. l /⌒ ー‐ ｨ ヽ
＿＿＿
／ ＼
／（● ） （● ）＼
／ （ﾄｪｪｪｪｪｪｪｪｲ） ＼ 「おうっ！こいつか、新人の小僧ってのは。」
| ＼ェｪｪｪェ／ |
. ＼ ／
と⌒ヽ ｀＞ 〈´
ヽ V´ ヽ
ヽ / ､
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼ 「よろしくおねがいしますだお☆」
／｡（⌒） （⌒）｡＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::::＼ （よかったお。おじいちゃんだお☆
| ヽr┬-/ | DQNだったらどうしようかとオモタお♪）
＼ `ー'´ ／
（⊃￣￣＼
（⊃ _ノ ＼
（⊃ （ ●）（●）
| （__人__） 「この人がお前の指導をしてくれる ストーン・ロードさんだ。
| ｀ ⌒´ﾉ ちゃんと言うこと聞けよ。」
| } ＼
／ヽ } ＼
／ ヽ､＿＿__ノ ）
／ . | ＿／
| ／￣￣（＿)
＼ ＼ ／| ＪＪＪ （
＼ ／ ／⊂＿）
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ 「わかりましたお☆」
／（ ＞） （＜）＼ （はやく研修終わらせて プロドライバーになるお♪」
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| /| | | | | |
＼ (、`ー―'´, ／
＿＿＿_
_,rｰく´＼ , --､ ／ ＼ 「んじゃ第二車庫に行くぞ。お前の専用車があるんでな。」
,-く ヽ.＼ ヽ Y´ ／ ／ ＼
{ -! l _｣_ﾉ‐′/ ／ (●） （●） ＼
ヽ ﾞｰ'´ ヽ / | （ﾄｪｪｪｪｪｪｪｪｲ） |
ゝ、 ﾉ_ イ ＼ ＼ェｪｪｪェ／ ／
ヽ | / ヽ
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼
／ （○） （○） ＼ 「専用車？！」
／ ///（__人__）/// ＼ （いい響きだお☆もしかしたらVIP車かも知れないお☆）
| u. `Y⌒y'´ |
＼ ゛ー ′ ,／
/ ー‐ ィ
つづく