私にしかできないことがあるって
本気で思ってるんだ
敷かれたレールを歩くだけじゃ
わかんなかったけど
私がオリジナルって知ってるんだ
認められたいのはお前からじゃないんだよ
他の誰でもない自分自身からなんだよ
歳とることが成長だと勘違いして
ぬるま湯に浸かり続けるお前なんかより、
違和感持ってるくせに
世間の枠組みに大人しくおさまってるお前なんかより、
ギリギリの綱渡りみたいな生き方の方が
何倍も何倍もかっこいいんだよ
私が憧れているのは
すれ違うだけで目に焼き付く
生き様が身体中から溢れ出す
強くてかっこいい女なんだよ
本気で何かを目指したことないくせに
私の憧れを笑うな
私の夢を笑うな
自分がその場に留まるための理由づくりに私を巻き込むな
思ったことを口に出せるようになるために
どれだけ練習したと思う?
自分の感覚に気づけるようになるために
どれだけ泣いてきたと思う?
私はいつだって本気だ