西欧はキリスト教が基本なので、ちょっと歩けば教会や日本のお稲荷さんのように祠のようなマリア像やキリスト像が埋め込まれている。


絵画も彫刻もキリストの誕生の母子像から十字架にかけられるところを様々な人が描いていて、その信仰は代々子どものころから当たり前のように引き継がれているのでしょう。

 

マリア像と日本の観音像は西洋と東洋の違いがあるものの基本的に同じと感じる。日本では観音像は特別なところでしか見られないが、もっと町中の展示が増えると、児童虐待も思い止まるかもしれないと思った🤔

 


マリア様は神の子としてキリストを妊娠した。そして、その子は役割を持って生まれた。
 
これってキリストに限らず、どの子どもにも何か生まれた意味があるのでは?と答えを探して生きるのが人生なのかも🤔

これはトレドの教会で
 
日本ではゼロ歳児から保育園に預けることがいつの間にか当たり前になりつつあるが、スペインでは学校へのお迎えも親や親族が行っていた。
鍵っ子は異常なのではないかと再確認した🤔。
 
国は母子や親子関係への哲学をもち、科学的にも裏付けされた政策と意思を持って国の基本である「人育て」をしてほしい。

3歳までは親が仕事しなくても一人親でも生活が保障されるとか。愛着形成時間の確保に予算をしっかり付けてほしい。