NHKスペシャル「忘れられた戦後補償」

１５日の２１：００に放送されたこの番組は軍属（政権にあった者＝戦犯含む）が戦後６０兆円も補償されたのに対し、民間の空襲被害者などはゼロという不平等なことが平然と行われ続けていることのレポートでした。

ドイツやイタリアは軍も民間も等しく対象としているのに日本はどういうことでしょうか？

もっとみんなが知って、怒るべきです。

番組の中には、今のネットで差別的な意見を言う人と同じ属の手紙も紹介されていて、全く今も昔も変わっていないことに唖然としましたが、「平等・公平」を盾に軍属への補償をストップして、民間に些細な金額でも保障すべきだと思いました。

未だに戦争に向き合わない国・政治家・官僚たち。・・・ならば、民間が向き合い結論を出していくしかないですね。

日本政府（官僚含む）は身内に甘く、国民に厳しいのは、民主的でないし、国民もいい加減に「おらんとこの代議士先生」を国会に送り出すのでなく、人権を守ったり、差別のない人、弱い立場の人に耳を傾け実行できる人に投票しましょう

議員は私たち民間人の代弁者なのですから。