昨日は茅ケ崎市教育委員会教育政策課の主催による地域教育懇談会に顔を出してきました
前に出たのは、も4,5年前だと思いますが、参加者はたった5人の地域住民(市民)で4人が職員さんでしたが、参加者は皆積極的に発言しました
最初は、教育政策課課長の挨拶があり、その後で、担当の男性がパワーポイントでつくった文字だらけのの資料の解説を端的に説明してくれました。
内容は、教育大綱という国の方針と市の方針と一致していること、社会的動向の変化にそって基本方針の見直しを5年ごとに行うこと。教育には学校教育と社会教育のがあって、後者にも力を入れていること。
茅ケ崎はいじめ問題が表面化したことに軽く触れながら、施策が7つもあったので、サラッと一通りの説明があり、質問や意見交換になりました。参加者の男女比は男性2、女性3でしたが、口火を切った男性は、スポーツ教育について触れていないことへの意見でした。
次に、私が述べました。
「教育者は福祉に関心が薄いように思う。子どもの通う学校に里親の紹介をしたい旨を伝えても2回も却下された。教えている子どもの背景をしらないのはよくないので、先生や教育委員会の人も現場を知りに子ども食堂などに出かけた方がいい」と。
私の意見に2人の女性も呼応して意見をいただいて、とてもうれしかったです。
一人の女性の方は、短い時間に資料を理解して質問していたので、スゴイナ~。と思いました。
皆さんの地域でもきっと「教育大綱」のパブリックコメントを求めていると思うから、感じていることを伝えた方がいいですよ。
文部科学省の「身の丈発言」もあるんだから!怒りは伝えなくちゃ!