今年も8月。

戦争と向き合う季節がやってきました。

 

広島は6日、そして明日9日は長崎に2種類の原爆が落とされ、日本は原子力爆弾の実験場となりました。

体と心にに深く傷を負った犠牲者は、74年も経った今もなお、後遺症に苦しんでいます。

 

しかし、一方で私たち日本人は多くの罪のない現地人を殺してきたという事実。

これもまた忘れてはいけない事実です。

 

それを体験者が語っている本は2年前に紹介した「元BC級戦犯から若者たちへの遺言」です。

今日は、朝のNHKニュースでインドでも現地人を巻き込み、戦争で加害したことを民間人の視点から「残すための記念館」を設立したという報道がありました。場所は、インド北東部のマニプール州インパール。

 

中心となっているのは、地元の観光協会や専門家たち。現地で、旧日本軍やイギリス軍の遺品が今も数多く見つかっていることから、これらを展示することで、戦争の歴史を後世に伝えたいと考えたという。日本財団などが、資金や運営をサポートし、資料館の建設が実現することになったようです。

 

詳しくはこちら。

 

私は、日本の社会的養護の問題に一応の解決の見通しができたら、この問題のおおもとである戦争が二度と起こらないような活動をしていきたいと思っています。早く移れるように頑張るわ~音譜かお