友人の Facebook 見ていたら、知り合いの里親さんが紹介されていました目

 

主催はEnlight というグループ

本会は、「全て児童は、児童の権利に関する条約の精神にのっとり、適切に養育されること、その生活を保障されること、愛され、保護されること、その心身の健やかな成長及び発達並びにその自立が図られることその他の福祉を等しく保障される権利を有する」という児童福祉法第1条の理念のもと、子どもが家庭、家庭的な環境で養育されるため、家庭的養育の普及・啓発を目的とする。

とありますニコニコ

 

知り合いの里親さんというのは齋藤さんです。   

ご父さんの考え方、好きですね~。お母さんの感性もすてきです照れドキドキ

 

前編 

母:私が里親になりたいと言ったときも、夫は何の抵抗もなく、「夫婦だって血のつながりはないけど家族になるよね」と言ってくれました。

 

父:人生の長さを考えたとき、子育している期間が20年余りだとすると、その期間に実子以外にも家庭を必要とするお子さんがいるなら、一緒に育ってくれたらいい、という考えです。子育て期間は子ども優先で生きる。カレーは甘口でがまんするとか(笑)。やがては、実子もお預かりしたお子さんも含めて、子育て期間を終えるときがくるだろう、と思っています。

 

母:繰り返しますが、立派な親になろうという気持ちは、夫も私もあまりないのです。以前、芸術家の岡本太郎氏の本を読んで、「父も、母も一般の親としてはまったくの落第点だったが、息子である僕を人間同士として、まったく対等に扱った親だからといって押しつけることは一切しなかった」というようなことが書いてあり、とても心を打たれました。

 

親は子どもを自分の思った通りに動かそうとしてしまいがちですよね。親だからといってすべてわかるわけではないのに。ただ、子どもにとっては、ひとりの人生の先輩として「なるほど、そんな風に生きたいのね」と寄り添ってくれるだけで充分ではないのかと。私は自分の親にはそうあってほしいなと思っていました。

人間は社会の中で生きていますから、「自分だけが幸せ」「うちの子だけ幸せ」ということにはならない。世の中全体が良くなっていかないと、うちの子もぜったいに幸せになれない、という気持ちもありました。そのためには、一人でも“幸せ感”を持って育つ子を増やしたいなあと思ったのです。

 

・・・これはほんの一部ですが、すぐに読めるので是非全部読んでくださいね。目  前編