ブログで知り合った友人の紹介記事(AERA)に「人と人との関係性」についてのことが書いてありました。
ホームレスや生活困窮状態など孤立する人を支援するNPO法人「抱樸(ほうぼく)」の奥田知志理事長(55)
社会が支える「人と人との関係性」とは?
地域で出来ること。行政の出来ること。社会の出来ること。
今の社会は、直系尊属(祖父母、父母、子供、孫などタテ繋がり)も弱くなったけど、地域の中で横のつながりも薄い。
でも、地域のつながり、関係性は細くとも数が多ければ、一日本切れたとしてもその他の繋がりでやっていける。
私のもつ地域のイメージに近く、具体的には、一組の里親だけでなく、里親の友だち同士が、そのまた里親でないけど支えてくれる人がいれば豊かなつながりになるのではないかと思いました。社会的養護を必要とする子どもと親は関係性が乏しいのでこの「束になるイメージ」はよいです。
独りでいられない人が誰かと一緒にいることを求めると依存的になる。
人は誰かと一緒にいるからこそ、独りになれる。
一方、誰ともつながれないまま独りになってしまうのが「孤立」。
誰かとつながることと独りになることは一対。
・・・奥田さんの言葉です。う~ん、考えさせられるな~。
よい情報をありがとう