今日は何の日でしょう?という問いに答えられない子どもも大人も?居るみたいだけど、今日は日本国民にとっては大事にしたい日だと思っています。

 

今日の毎日新聞の「余録」にこんなことが書いてありました。(抜粋)

「すべて権力を持つ者は乱用しがちである。その限界まで権力を用いる」という普遍的洞察である。「権力を乱用できぬようにするには権力が権力を抑制するよう仕組まねばならない」

 

▲近代憲法の大原則となった立法・行政・司法の権力分立を唱えた「法の精神」だった。軍の暴走をもたらした明治憲法の失敗から生まれた現行憲法だが、今年の記念日は行政府の権力乱用の疑惑と不正の渦(うず)の中で迎えることとなった

▲次々に露見した決裁文書改ざんや虚偽答弁、記録の隠蔽(いんぺい)などなど、いずれも行政をチェックすべき立法府をあざむく所業である。いやその間に立法府の解散・総選挙も行われたから、国民もごまかして民主政治をゆがめたともいえる

▲憲法の改正に意欲を示す安倍晋三(あべ・しんぞう)首相だが、近代憲法思想の父祖たちが権力乱用の抑止に心を砕いたことははなから眼中になさそうだ。

 

そうだそうだビックリマークにひひ

ロシアのプーチン氏も中国の周金平氏も任期を伸ばす法律を作ったり、インチキ選挙を合法と強行する。どこかでスイッチが変わっちゃうのかな?トップの人には、品をもって、自分に厳しく、謙虚であってほしいかお

 

権力と法律について、わかりやすい本の紹介をします。