このブログを始めた頃の息子は確か中学1年生。

初めての子育てに迷ってばかりのワタシでしたが、思春期に入ったころの彼との関係は悪化の一途でしたぐすん

本人の胸の中にあった夢も「カタチになるのかどうなるかわからなかった」みたいだけれど、親から、そして、日本からも離れ過ごした2年間の間にだんだん確かなものになってきたらしいですおーっ!

 

久しぶりにゆっくり話した昨日、6年前のワタシのことを息子に聞いてみると、「言ってもわかってくれない、だめだ」と諦めたそうですガーン。自分のことを理解できないだろうと。期待できない親だったんだ・・・ガーン

 

「当に諦められていたのかー」とショックであったものの、よくぞ見極めたものだ!と子どもの洞察力に感服しました。 内心「親だって未完成品だ。すべてわかったら神様だ!」と。すぐそう思うのが私のワルイ癖にひひ

 

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今日はこの言葉をかみしめて「子育てって何だろう?」「親ってどうあればいいんだろう?」って考えています。

 

こどもとおとな。

 

大人のように精神的に育っているコドモもいれば、自分勝手で相手のことを全く考えられないオトナもいる。

 

年齢が満たないだけで「コドモ」とみなすのは間違いかもしれないですねあせる

 

「オトナ~。」というのは褒め言葉で使ったり、「なんでもわかってるはずでしょ」というプレッシャーになったり、時と場合で複雑に使われるけど、意味があいまいな言葉ですね。

 

わたしにとって魅力的なオトナは、こどもの時の純心さを忘れないで、素の自分を大切にしている人かな。

 

子どもたちから見て魅力的な大人になれるよう頑張って生きて行こうと思いますニコニコ