昨日の緑の日(五月四日)は、娘の好きなダウントンアビー(イギリスの貴族が舞台のドラマ:NHK日曜日11時から放送していた)の「貴婦人たちの美意識展」を新宿の京王プラザホテルまで見に行きました
ドラマの女優さん達が写真と共にステキな帽子をかぶり、実物も展示されていて、無料展示の今月31日までやってるのでぜひ見に行くと良いですよ~
その帰りにせっかくだからデパートでお買い物しようかと2人で京王デパートの婦人服売場を歩いていくと、娘の足が止まったお店がありました。真っ赤なニットのブラウス。デザインもちょっとないね!値段8,000円か~たまには奮発するか~!
ところが、「お客様、20,000円でございます。」
「エッ?」
よく見たら、娘が見たタグはアクセサリーのもので、このブラウスのものではなかったのでした。その時、私の頭によぎったのは、私と母が買い物したときのことでした。やはり、その時迷った物は買ったことがない値段で、とても迷いましたが背中を押してくれた母。今でも大事にとってありますが、物を大切にすることを覚える機会になれば、また、一期一会で後で後悔するのもいやなので買いました(カードをもっていると歯止めがなくなるのもコワイですね~)ワタシは娘に甘いよね~。目の前で甘えられると断れないよ~
いつか里子のT君が同じように要求したときにも今日のことを思い出してできたらいいですけどね。心の準備しておこっと。