参院選挙が始まります。
 
新聞を読むと、「なるほど!」と思うことがあったので、ご紹介しつつ、一緒に考えてみたいと思いました。

一つは、今に始まったことではありませんが、政治家が目先のことや自分のことばかりを優先して、日本の将来のことや展望を語らない人や政党が多いこと。

争点もこれといった盛り上がりがなく、今後の原発の方向性も不明確。
それなのにこんな危険で是か非かも日本で定まらないものを海外に売ろうとしていたり、

人口減や少子化問題も、「子どもの保育」や「女性の仕事と子育て」あるいは、「男性の残業削減」や「育児休暇」が前に進まないと、結婚したいカップルは少なくとも2人は子どもを持ちたい傾向にあるのに、社会環境がコレでは日本は、じり貧状態から抜け出せないよ~。
今の景気も大事かも知れないけど、若者や子ども、そして彼らを今、育てている若い親たちに手厚い政策をしなくちゃ~

もっと地方の婚活応援に資金を入れるとか 、子育て応援優良企業に税制を緩くするなど、具体的にユニークな政策をやってほしいよね~

目先の景気が良ければ良いのか経営者は アベノミクスだって、喜んでいるみたいだけど。実際はまだ浮き草のようで、今の段階では、景気向上の理想像に過ぎないよ。それより、政治家はもっと日本の今後の有り様や夢を語ってほしいな~

一つの政党が一人勝ちして、勝手な振る舞いをして、憲法改正など熟慮無しに国民の納得のないままに進められたら怖い

まずは、民主主義にのっとって、国民のための政治をしてほしいです。
各政党、他党の批判の前に、大きな方向性を語り合うのが政治家の大きな仕事だし、本分ではないのかな 

参考記事: 「人口問題から逃げるな」船橋洋一氏  http://senkyo.mainichi.jp/news/20130703dde012010019000c.html