今日11月8日午前中に茅ヶ崎の南湖公民館で「地域教育を考える」をテーマに教育委員会主催で地域教育懇談会が行われました。

教育委員会から「気になる子どもはいませんか?」と題して、発達障害への理解と子どもへの声かけのポイントなどのお話があり、次に南湖地域での活動を公民館の館長がお話ししました。
 ←子ども会で作ったサンドアート

その後、参加者30名ほどが3グループに分かれて話し合いが行われ、私たちのグループは地域の保護者が3人と、中学や小学校の校長教頭先生、教育委員会職員さんと「中学高校生の地域での関わり」についてがメインテーマになりました。

というのは、公民館の事業では、小学校までのイベントが多く、中学から大人になるまでの地域教育が少ないからなのです。

同席の中学校の先生からは、びっくりするほどの積極的な取り組みを聞き(職業体験をさせてくれるところが60カ所もあるんだって!)、正直言って「うちの中学校との差は何だ・・・」と愕然とする思いでしたが、茅ヶ崎もいろいろであること、茅ヶ崎にもこんなにも前向きな先生がいるんだということを知れたのは救いでした。

私は、『子どもは社会の潤滑油的役割を担ってくれているんだ』と思っていますので、地域で大人たちが職業体験に限らず、子どものために協力することで、
地域の活性化やつながりも深まると思います。

他には、推進協のふれあい事業で、中学生が中心となって、イベントをやり、それを見る小学生がそのお兄ちゃんたちの姿を見て、あこがれ、いずれは僕たちもやるぞ~!という気になっている・・・素晴らしい!・・・こんなのも茅ヶ崎でやっていることを知って、うれしくなりました。

こんな話し合いなら、もっとやった方がいいですよ。
「子どもにしてやっている」でなく、お互いに楽しんで、学び合える世の中がいいな~o(^-^)o
もっと大人は子どもに感謝し、謙虚になろうね~(*^.^*)