私の乳がんが見つかったのは、
区の乳がん検診がきっかけ。
ただし、それは、
マンモと触診だけの検診で、
検査結果は「異常なし」
検査結果を聞いて、
ホッとしたのも束の間、先生に、
「超音波がご無沙汰のようなので自費だけどしますか?」
と言われて検査した結果、
乳がんが発見されました
左の乳がんステージ1
がんは2つあって、
ホルモン受容体陽性乳がん、
抗がん剤はあまり効くタイプではないとのこと
大きな病院を紹介してもらい、
そこで、改めて検査。
検査結果は変わらず、
ホルモン受容体陽性乳がん、HER2陰性
術前の抗がん剤治療はせずに、
全摘もしくは温存での手術が決定。
乳がんになったことは
姉とヨガの先生、学びの場の講師と同期の仲間にだけ伝え、
夫には手術の予約の段階で初めて伝えました
乳がんが分かってから1ヶ月以上も内緒
春に出会ったヨガの先生よりも後~
人によっては「信じられへん!」と思われそうだけど、
夫に話すのが遅くなったのは
心配かける時間を少なくしたかったのと、
日々の生活で乳がんの事を
なるべく考えたくなかったから。
我が家の場合は、
このことで夫婦の信頼関係が
壊れるようなことはなかったです。
...というか、もともと壊れかけの夫婦関係だったのが、修復されたという不思議な変化を
中学生と小学生の子供には
「良性のできものをとる手術」
を受けると報告!
家族に「いつ伝えるか」「どう伝えるか」は、
正解はないと思うので、
自分の気持ちを優先して告げました。
乳がんのタイプやステージ、家族構成など
人それぞれ違うので、
もし悩んでいる人がいたら、
先生や看護師さんに相談するのが良いと思います。
乳がん宣告以降、
不安になったり悲しくなったり
することは多々あったけれど、
たくさんの人に助けられました
乳がんになったことは変えられないけれど、
これからどうやって立ち向かうのか
どうやって過ごすのかは、
変えられる!
変えてみせる!
これを学んで、実践していくことが、
私にとっては
大事なんだなぁと日々感じています♡
入院~退院まではまた次回に。