ざ☆くりもん 第17回本公演
晒場慕情
沢山の皆様のおかげで
両班共に無事に千秋楽を終える事ができました
2年前のお正月に
くりもんさん(よろきんさん)の新春公演は拝見させて頂いていて
とても感動したのを覚えていたし、
こういった小劇場での
熱い人情系のお芝居
やってみたいなーと思っていたので
今回こういったご縁があり
本当に嬉しかったです
くりもんの母と呼ばれる
京さんやふきのさんはじめ
ベテラン役者さん達からは
板の上でも
降りても
たくさん学ばせて頂いたし
若手ちゃん達からも
また色々勉強させて頂きました
私の頂いた吾妻という役は
今までのお芝居の中で
断トツで喜怒哀楽が激しい役で
特にあんなに間髪入れず
大喧嘩することなんか
私の人生でもないもので
観に来てくれた仲間たちも
ファンの方々も誰もが
驚いてました。笑
小劇場でしかできない
ほんとに繊細な細かなお芝居も
たくさん取り入れることができて
とても心地よかったです。
新しい作品に出会い
そして新しい役を通して
また新しい引き出しを開くことができて
それを評価して頂けると
それはもう幸せなことです。
これをまた次の活力に変えて
明日からはまた
次のステージへ。
1つ1つ作品は終わっていくけれど
しっかり自分の中に
そしてお客様の心の中に
生き続けていってもらえたら
嬉しいです
あの江戸の世界で
一緒に思いっきり笑って
一緒に思いっきり泣いて
とても素敵なステージでした！！！
この作品に関わって下さった
全ての皆様へ
感謝致します
本当に本当に
ありがとうございました！！！！
千秋楽のご挨拶でも言ったのですが
このお仕事は
本当に御縁だと思ってます。
なのでまたいつか…
どこかで
みなさんに会えますように
吾妻より。