人間には腎臓が2個ありますが、ゾウには5個、牛には30個もの腎臓があります。

 

しかし、ダントツなのがシロナガスクジラの3000個です。

 

シロナガスクジラには1つ1つ独立した機能を備えた小さな腎臓(小腎)が約3000個もあり、

 

それらが大きな袋に入った状態で1つにまとまっています。

 

これは、クジラの生態と大きく関係しています。

 

クジラは海中のプランクトンなどのエサを海水ごと大量に飲み込みます。

 

そのため、体内に大量の塩分が入り、

 

それを排泄するために腎臓が大きく発達したのではないかと考えられています。

 

 

このことからも、腎臓の果たす役割の重要さがわかりますね。

 

 

 

 

ほすぴ引用

●お酒  

 

寝付けない夜にお酒を飲むことで、アルコールを睡眠薬代わりに飲む歴史は古くからあります。

 

 

アルコールを飲むと、通常よりも成長ホルモンの分泌が増加する

 

最初のノンレム睡眠の時間が長くなるため、一見良い作用があると思われがちですが、

 

最初のノンレム睡眠の後のレム睡眠まで長くなってしまうことから、

 

 

夜中に目がさめやすくなってしまうというデメリットが発生します。

 

また、摂取したアルコールは、肝臓で分解されますが、

 

 

分解の過程でアセトアルデヒドという物質に変化します。

 

アセトアルデヒドは交感神経を活性させる働きがあるため、

 

 

休んでいる状態の脳を覚醒させ途中覚醒や早期覚醒を引き起こしやすくします。

 

 

アルコール依存症の人は、うつ病を合併することも多く、

 

 

さらなる不眠を招く悪循環に陥ります。寝る前の飲酒は適量を守る事が大切です。

 

 

●カフェイン

 

コーヒーやお茶、紅茶などに含まれるカフェインは睡眠を妨げるといわれています。

 

カフェインは、神経を興奮させたり、利尿作用がある事から、

 

 

寝付きが悪くなり、正常な睡眠のサイクルに支障をきたしています。

 

これにより、睡眠前には避けることを勧められています。

 

また、カフェインは体内に入ってから3~4時間掛けて代謝されるため、

 

 

寝る直前のカフェイン摂取は避けることが大切です。

 

 

カフェインを含む飲み物はコーヒー以外のお茶類にも多く含まれているので注意が必要です。

 

 

 

ほすぴ引用

毎日の睡眠時間が短くても元気な人のいれば、

 

いつも長い時間寝ないと調子が悪くなる人もいます。

 

なぜこのような違いがうまれるのでしょう。

 

 

私たち人間の眠り方には、3つのタイプがあります。

 

それが、ショートスリーパーとロングスリーパー、バリュアブルスリーパーです。

 

 

ショートスリーパーは、睡眠時間が6時間未満で生活に支障がでなかったり、

 

 

それくらいの睡眠で問題なく活動できる人を指します。

 

 

歴史上の有名な人物にナポレオンやエジソンがいます。

 

 

ナポレオンは3時間睡眠、エジソンは4時間睡眠であったといわれており、

 

 

ナポレオンは、ショートスリーパーであったことで、

 

 

いかに自己統制に優れた策略家であったかを示すのに語られています。

 

 

また、ショートスリーパーの人は遺伝的素因が強いとされており、

 

全体のわずか0.5%しかいないといわれています。

 

つまり、200人に1人の割合であり誰もがショートスリーパーになれるというものではありません。

 

 

ロングスリーパーは、睡眠時間が9時間以上の人を指します。

 

 

歴史上の有名な人物にアインシュタインがいます。

 

 

アインシュタインは10時間も睡眠をとったといわれており、

 

ロングスリーパーであったことで、長期的に考え素晴らしい心理に到達するためには、

 

 

あせらずゆっくりと考えることが大切であるという意味で紹介されます。

 

そして、バリュアブルスリーパーは、睡眠時間が6~9時間の人を指し、

 

世界の大多数がこのバリュアブルスリーパーだといわれています。

 

 

 

ほすぴ引用

生命の危機が高い状況に直面すると、

 

普段では考えられないような力を発揮することを「火事場の馬鹿力」といいます。

 

私たちの骨や筋肉は、100%の力を発揮し続けると大きな負担がかかるため、

 

脳にははあらかじめ安全装置がかけられ、発揮できる力に制限が設けられています。

 

 

ところが、緊急事態の場面に遭遇すると、

 

体を戦闘態勢にするためにアドレナリンが大量に分泌され、

 

脳の安全装置が解除され普段よりも大きな力を発揮できるようになります。

 

 

これが「火事場の馬鹿力」です。

睡眠時間は長すぎても短すぎても何らかの支障が発生します。

 

 

現在の睡眠化学では、健康で長生きをしたいなら6~8時間、

 

頭をすっきりさせたいなら7~9時間の睡眠がベストだといわれています。

 

 

そして、この時間の範囲内から自分の生活スタイルに合った睡眠時間を見つけることが大切です。

 

 

また、健康で長生きかつ、頭をすっきりさせるには、7時間睡眠が一番効率的に、

 

 

心と体を休める事ができる時間と言われています。

 

 

 

アメリカの100万人以上を対象とした疫学調査の結果や日本人10万人以上を対象とした疫学調査でも、

 

 

心身の健康を保つために最もよいといわれている睡眠時間は7時間であると判明しています。

 

 

死亡率から見ても7時間眠っている人が最も死亡率が低く、

 

寿命が長いことが明らかになっています。

 

 

この7時間睡眠は「一昨日は4時間睡眠、昨日は10時間睡眠」というように、

 

 

平均して7時間眠るのではありません。

 

 

短眠と長眠を不規則に繰り返すと体のリズムが乱れ健康を損ねる事があります。

 

 

規則正しいリズムでの睡眠は、

 

メタボリックシンドロームや高血圧、糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病や、

 

感染症、アレルギー、うつ病などの疾患に羅るリスクを低下させるともいわれています。

 

 

 

 

ほすぴ引用

睡眠をとるタイミングには個人差があり、早寝早起きが得意で、

 

朝からしっかり活動できる朝型人間と、

 

 

午前中はなかなかやる気が起きないけど夕方になるにつれて

 

エンジンがかかる夜型人間がいます。

 

 

 

朝が得意か、夜が得意かは仕事や年齢、生活環境、ライフスタイル、

 

遺伝なども関係しているといわれています。

 

 

また、このタイプの違いを生み出すことに大きな影響を

 

及ぼしているのが「深部体温のリズムのずれ」です。

 

 

深部体温は、通常、朝起きて日中活動には上昇し続け、

 

 

夕方ごろにピークを迎え、夜は低下が続き、明け方に最も低下するというリズムがあります。

 

 

深部体温が高いほど脳や体はスムーズに働き、下がるほど眠くなり、

 

 

休息状態を導きます。

 

 

そして、この深部体温リズムは1~2日夜更かしをした程度ではずれにくいという特徴があります。

 

 

しかし、慢性的な夜更かしが続くと少しずつずれが生じ、

 

一旦ずれが生じるとなかなか元に戻らなくなっていきます。

 

 

深部体温のリズムが慢性的に後ろにずれてしまうと、不眠の発症につながります。

 

 

夜は深部体温が下がり始めていない時間帯に布団に入る事になるため、

 

 

なかなか眠りにつけない、

 

また、朝は深部体温がさがったまま上昇しにくい時間になるため

目覚めが悪いなどといった状況が発生しやすくなります。

 

 

●朝型の特徴

 

朝型の場合、早い時間から深部体温が上昇し、

 

午前中から活発に活動する事ができます。

 

そして、夜になるとしっかりと下がる事で、寝つきがよくぐっすりと眠る事ができます。

 

 

●夜型の特徴

 

夜型は、深部体温が上昇するタイミングが遅れ、

 

昼過ぎごろになってようやく調子が出てくるという特徴があります。

 

そして、ピークになる時間が夜遅い時間にずれていくため、

 

 

寝つきが悪く、寝不足や不眠を訴える人が多く、

 

生活習慣が乱れる傾向にあるとされています。

 

しかし、夜型の人は、不規則な生活が多い分、

 

突然の生活スタイルの変化や環境の変化に順応しやすいともいわれています。

 

 

 

ほすぴ引用

 

なぜ夢を見るのかというと理由は、はっきりとは解明されていませんが、

 

眼球の動きが脳を刺激し、それによる映像や連想、記憶の整理などの現象が、

 

夢ではないかといわれています。夢は記憶と深い関係があります。

 

 

 

現在の睡眠化学では、記憶の再生と処理の過程で現れる脳内イメージ現象を「夢」と定義しています。

 

 

実は、脳の活動状態がある程度保たれているレム睡眠中だけではなく、

 

ノンレム睡眠の時にも夢を見ているといわれていますが、

 

レム睡眠中の夢とノンレム睡眠中の夢には大きな違いがあります。

 

 

●レム睡眠の夢

 

レム睡眠中は大脳の活動が活発になっているため、

脳波も覚醒時に近い状態になり比較的はっきりとした夢をみます。

 

 

内容がドラマ風であったり、ストーリー展開する夢もこの時に見ています。

 

特に、レム睡眠中に目が覚ますと、

他人に対して夢の内容を説明する事ができるほど覚えていることが多いとされています。

 

 

●任レム睡眠時の夢

 

はっきりしない夢であり、平凡な内容でほとんど覚えていない事が多いとされています。

 

目が覚めた時に、「何となく夢を見たような気がする」程度の感覚であり、

 

夢を見たことは残っているが、どんな夢かを説明することはできないような脈絡のない、

 

淡く短いものが多いといわれています。

 

 

●なぜ寝返りをするの?

 

私たちは、寝相の良い悪いにかかわりなく寝ている間に20~30回の

「寝返り」を打っていると言われています。

 

 

無意識のうちに行っている寝返りには、どんな意味があるのでしょうか。

 

寝返りの役割は大きく3つあります。

 

 

1つ目は、睡眠中の布団の中の温度と湿度の調節です。

 

 

私たちは睡眠中に汗をかくので布団の中の温度や湿度が上昇します。

 

 

長い間同じ姿勢で寝ていると熱がこもり、

 

睡眠中にも暑さを感じるため深部体温調節を行うために寝返りを打ちます。

 

2つ目は、血液や体液の流れを促進するためです。

 

寝返りをせずに同じ姿勢で眠っていると、

 

寝具と接触している部分に圧力が掛かって血流が悪くなるため、

 

酸素や栄養素が体中に行き渡らず疲労が溜まりやすくなったり、

 

肩こりや腰痛の原因になる事があります。

 

3つ目は、ノンレム睡眠とレム睡眠の睡眠段階を切り替える際のスイッチの役割があります。

 

 

 

 

ほすぴ引用

体内時計には、約24時間の周期を刻み続け、生体リズムのずれを微調整することと併せて、

大切な性質があります。

 

それは、環境・温度にされないというものです。

 

例えば、外気温が低下し、血管が収縮しても体内時計だけは影響を受ける事なくリズムを刻みます。

 

この温度変化を受けず、一定のリズムを保つために備わっている機能を「温度補償性」といいます。

 

私たち人間に当てはまる現象として、

「真冬の寒い朝でも目覚める事ができる」「真夏の暑い夜でも眠ることができる」といったものがあります。

 

私たちの体は、体内時計によって1日約24時間のリズムで生活していますが、

 

赤ちゃんには体内時計の働きがまだないため、「ウルトラディアンリズム」

という数十分から数時間周期のリズムを刻んでいます。

 

生まれて間もない新生児の睡眠と覚醒は、お腹がすいたら目を覚まし、

 

ミルクを飲んで、お腹がいっぱいになると眠くなるという、

 

昼夜の区別がない3時間ほどのサイクルを繰り返していますが、

 

生後1~2カ月ごろになると徐々に体内時計が形成されはじめ、

 

3~4カ月ごろから約25時間のリズムを刻むようになります。

 

ここで体内時計をリセットする手助けをしているのが、母乳やミルクです。

 

赤ちゃんは眠りを促すメラトニンを3~4カ月ごろまでつくり出す事ができないため、

 

母乳やミルクからメラトニンを摂取し、眠りのコントロールをしています。この働きにより、

 

約25時間のサイクルを1日約24時間のリズムにリセットしています。

 

また、体内時計が完成する3~4カ月以前の時期に夜更かしをしたり、

 

眠る時間を変えたりすると、睡眠リズムをつくろうとりている赤ちゃんの妨げになるので、

寝る少し前から部屋を暗くしたり、

 

朝になったらカーテンを開けて太陽の光を浴びるという規則正しい環境をつくってあげることが大切です。

 

 

 

 

ほすぴ引用

グリーンスムージーが人気の理由と実感できる効果!

 

 

奇麗を目指す女の子、美容に敏感なママさんたちの間で大人気のグリーンスムージー!

 

 

専門店の続々と出来ているほどです。

 

 

しかし、なぜそんなに人気があるのでしょうか?

 

 

 

①グリーンスムージーが人気の理由

 

②作り方は簡単

 

③生の野菜・フルーツだからこその栄養価

 

④肌荒れの改善

 

⑤便秘効果

 

⑥ダイエット効果

 

⑦甘味料・フルーツは控えめに

 

⑧欲張らない事

 

⑨使わない方が良い食材

 

⑩効果が最大限に出る方法

 

⑪きれいの習慣

 

 

スムージーが人気の理由はただ単に体重が落ちるというだけではなく、

 

 

「健康的に痩せられる!」と女優さんや、モデルさんの声。

 

 

海外セレブの間で大人気になりました。

 

 

ダイエットしてもお肌つやつや

 

憧れの女優さんの健康的に痩せた様子、

 

しかも、お肌はつやつやでキラキラしているのを見て自分も!!

 

 

という方が多くいらっしゃいるのではないでしょうか。

 

難しくないし、お手軽だし。

 

さらに、高い効果があることに加えて割とお手軽だということ!

 

安価なミキサーでも十分なにで特別高価な機械がなくとも、

 

 

素材もスーパーで手軽に揃います。

 

 

作り方は簡単です。

 

 

グリーンスムージーの作り方は、

 

葉物・野菜(ほうれん草・小松菜・チンゲン菜など)

 

フルーツ(リンゴ・バナナ・キウイなど)を一口大に切り、

 

200~300mlの水を加えてミキサーやジューサーにかけるだけ。

 

 

 

今の季節におススメ

 

陽気のいい日は氷や凍ったフルーツを入れるとヒンヤリして

 

シャリシャリした食感になってさらに美味しくなります。

 

 

生の野菜・フルーツだからこその栄養価

 

熱を通さない、生の野菜・フルーツのみでつくるグリーンスムージー。

 

体に必要な酵素やビタミンといった、

 

野菜やフルーツの持つ栄養価を最大限に引き出します。

 

 

効率よく体に届く

 

ミキサーにかけることで、栄養素を包んでいる細胞壁が破壊されて体内に消化、

 

吸収されるので、体にとって様々なうれしい効果をもたらしてくれるのです。

 

 

ハマるほどおいしいのに実感できる効果

 

そんなグリーンスムージーにハマった私が実感した効果をお伝えします。

 

 

なぜグリーンスムージーを飲み始めたかというと、

 

それは、肌荒れひどかったからです。

 

 

 

酵素の力で肌荒れ改善

 

グリーンスムージーでは天然の「酵素」を補う事ができます。

 

酵素によって新陳代謝を活発化させたり、血行を良くすることができます。

 

この働きによってお肌のターンオーバーが正常化すると、美肌への近道!!

 

 

アレンジも可能で、それに加えて摂る野菜やフルーツによって

 

栄養も違ってくるので自分の気になるところに応じたレシピにすることも可能です。

 

 

トラブル続きのお肌がつるつるに!!

 

お肌ボロボロの私がグリーンスムージーを飲むこと一か月ほど・・・

 

ひどかったのがウソのように肌荒れが改善しました。

 

しかも、とても美味しいので続けることが出来ました。

 

 

 

キレイの習慣を!

 

健康&キレイを目指し、毎日の習慣が大事だと思います!!

 

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私たち人間を含めた地球上のほぼすべての生物は、

地球の自転と同じ約24時間をはかるための「体内時計」をもっています。

 

体内時計は、睡眠と覚醒だけではなく、血圧や深部体温、ホルモン分泌のタイミング、

 

内臓の活動などの整理活動をコントロールしています。

 

 

そして、「夜になると眠くなる」「朝になると目が覚める」「ある程度決まった時間にお腹がすく」

 

といった人間が本来持っている生活リズムを作り出しているのです。

 

この体のリズムを刻む体内時計は、私たちの体の中にあるほとんどの細胞に存在しており、

お互いに連携し、調整しているといわれています。

 

 

●体内時計には「親時計」と「子時計」がある?

 

体内のほぼすべての細胞には、時計遺伝子が存在し、

それぞれの細胞ごとに時間を持ちながら働いています。

 

これらは、「子時計」と呼ばれています。

 

それぞれの子時計が刻むリズムは、日々の生活で少しずつずれが生じることがありますが、

 

ばらばらに働く事がないように脳の「視交叉上核」という部分がコントロールしています。

 

神経細胞の集まりである視交叉上核は間脳の視床下部にあります。

 

全身の各細胞や各器官に向けて指令を出すことから、

 

「親時計」や「ボス時計」と呼ばれ、ほぼ1日のリズムである体内時計を刻んで動いています。

 

様々な時間を持つ子時計と親時計が同調して働いていくことが望ましいのですが、

 

例えば、就寝時間や食事の時間に乱れが生じると、

 

それに合わさて胃腸が働く時間やホルモンが分泌される時間も乱れます。

 

このように不規則な生活を送ると時間遺伝子がばらばらに動き出し、

 

親時計と子時計が上手に同調できない状態が発生してしまいます。

すると、睡眠のリズムにも支障をきたすことになります。

 

 

●体内時計はどうやって24時間を刻むの?

 

私たちの体内時計は、24~25時間といわれています。

しかし、実際には、現代の不規則な生活習慣や人工照明の影響などにより、

 

生体リズムは乱れ、その結果、体内時計に個人差が現れ、

 

23時間周期の人や26時間周期になっている人もいると考えられています。

 

これによって、決まった時間に深部体温や血圧が上がらなかったり、

 

集中力が高まらなかったりとさまざまな問題が発生しています。

 

太陽の光の入らない地下室や時間の手掛かりの全くない部屋で長時間過ごしていると、

 

ほとんどの人は、寝る時間と起きる時間が日々1時間ほどずれていくことが分かっています。

 

また、2週間も経つと、昼夜逆転の生活になってしまうことも確認されています。

 

体内時計の周期を地球の自転と同じ24時間に合わせて生活するためには、

毎日の修正が必要です。

 

私たちは目の網膜に強い光が入る事によって朝を感じ、

 

夕方暗くなって、網膜に入ってくる光の量が減る事によって夜を感じます。

 

それと同時に睡眠をコントロールするホルモンであるメラトニンの分泌量が増減することによって、

 

覚醒と睡眠を繰り返します。私たちの目の網膜には、錐体と桿体という2つの視覚細胞があり、

 

それぞれがひかりの明暗・強さ・色などを脳に伝えています。

 

そして、視覚細胞からの電気情報が視神経を伝わり、

 

さらには、視神経が交差する上部である視交叉上核まで、情報が伝わります。

 

このことから、地球の自転に合わせた修正を行うために体内時計が利用しているのが「朝の光」といえます。

 

目から入った太陽の光は、視交叉上核の時計遺伝子に直接働き掛け、体内時計をリセットするのです。

 

 

 

ほすぴ引用