幼児虐待の末、死亡させる事件が相次ぐ。

本当に、腹立たしい。


    奈良5歳児餓死事件


この子は、普通の5歳児の約1/3の体重しかなかった、というではないか。

育てられないなら、子供を作るなと言いたい。


この手の記事には、少々感情的になってしまう。

子供がほしいと思いつつも恵まれないからだろうか。


自分の子を虐待するのは、もう、病気の域なんじゃないだろうか。

細胞レベルで、おかしくなったのか?

親の本能は働かないのか?


もう一つ、腹が立つことがある。

それは近所・周囲の無関心。


まったく知らなかったなら手助けのしようもなかっただろうが、

マスコミの近所インタビューを観ていると


「泣き声が聞こえた」

「ここ1週間は、あまり大きな声は聞こえなかった」


などと、様子を語っている。

つまり、様子は知っていたわけだ。

それに気づいていて、なぜ行動しない?

おかしいと思ったら、警察でもなんでも、通報するべきだろう

自分は何もしないで、よくも冷静に語れるものだ。

何なんだ。


公的機関や然るべき施設がちゃんと動かないから、

市民も「連絡しても仕方ない」と思うのか?

このご時世、自ら“おかしい”と思ったその家のドアをノックしに行くことはしないのか?


市だって、乳幼児健診に親が連れてこないことを知っていて、何故追求しなかった?

そこでちゃんと調べていれば、この子の命は助かったかもしれないのに。



ああ・・・腹立たしい。


ペタしてね