久しぶりの更新で突然でありますが、カミングアウトします。
わたくし、言っちゃう人なんです。
どうですか?気になるでしょ?
大袈裟な発表みたいになって仕舞いましたがそんなに大した話ではなくて、
例えば、
道の真ん中で集合するおばちゃん。
電車で開くドアの前から退かないおっさん。
信号無視する若者。
などなど。
面と向かって『ダメでしょ』って注意するようなことは勿論しません。
理由はいくつかありまして
そんな事言ったら『うっせんだよ』とか『関係ねぇ~だろおっさん』とか言われて心に深い傷を負ってしまうから。
おっさんは意外と繊細なんです。
ならば先にとこちらから『ゴラァ、アカン!』みたいに凄んでいた時期もありました。
しかしこれは完全に頭のおかしい人のカテゴリーに分類されてしまいます。
世のため人のため、そして何よりも自分のエゴのため
周りに不快感を与えている輩を退治する桃太郎侍が如く現れた筈の私が、結果悪者にされ退治されてしまうのです。
おっさんは意外と世間体を気にするのです。
ならばと直接お巡りさんに電話するのも1つの手かとも思います。
近頃ではちょっとした事で刺されたり、陰湿な報復行為を受ける事もあるようなのですが、私は強いので大丈夫。
国家の出動には及びません。
おっさんは血税を大切にするのです。
そんな訳で信号無視をしてる人に『急いでるの?』と大きめな声で言葉を投げ掛け気まずくさせてみたり、道の真ん中でおしゃべりしているおばちゃんに『あっ、通れない』と大きめな独り言を言ってみたりとイヤミな攻撃をするのです。
そんな陰気な私がいつものように電車に乗っていました。
連休中と言うこともあり、帰宅時間帯はいつもより空いていました。
席は満席で、各ドアの前に1~2人寄りかかって要るくらい。
そこへやって来た小学校3~4年生くらいと思われる男性とママ。
私が安らかにドア横の席に座っていると、その男性が
『ママぁ。疲れた。座りたい。』
と駄々をこねはじめました。
するとママは言います。
『もう少し我慢してね。』
その男性は素早いサーチングでイヤフォンをしている私を見つけ、ミサイルを打ち込んできたのです。
『あの人もうすぐ降りそうだから、あそこの前に居ようよ』
絶妙な大きさな声であろうことか私を名指ししたのだった。
しかし私はそんな暴挙に負ける訳にはいかない。
座りたいとか、疲れているとかそんなモノを超越する男の戦いなのだ。
その他乗客からのチラ見率がグングン上昇するなか、私は素早くその男性が放ったミサイルを打ち返す。
『当分降りないからあっちの方の人にした方が良いよ』
隣の車両を指差す私に車内のチラ見は釘付け。
釘付けとなった時点でチラ見はガン見へと変わり、私達3人に突き刺さる。
きっとこの手法で数々の席を奪って来たであろう彼の戦術を真っ向から受け入れ、そして瞬時にそれを投げ返す百戦錬磨の私。
小僧、10ねん早い!場数が違うわ!
突然知らないおじさんから話しかけられ男性は少年へと戻り、ほのかに赤らめた顔で軽く会釈をする母親と共に隣の車両に移った。
こうしてワガママ少年とイジワルおじさんの手に汗握る熾烈な攻防は幕を閉じ、
固唾を飲み込み見守っていたサポーター達も再び浅い眠りについたのだった。
Android携帯からの投稿
わたくし、言っちゃう人なんです。
どうですか?気になるでしょ?
大袈裟な発表みたいになって仕舞いましたがそんなに大した話ではなくて、
例えば、
道の真ん中で集合するおばちゃん。
電車で開くドアの前から退かないおっさん。
信号無視する若者。
などなど。
面と向かって『ダメでしょ』って注意するようなことは勿論しません。
理由はいくつかありまして
そんな事言ったら『うっせんだよ』とか『関係ねぇ~だろおっさん』とか言われて心に深い傷を負ってしまうから。
おっさんは意外と繊細なんです。
ならば先にとこちらから『ゴラァ、アカン!』みたいに凄んでいた時期もありました。
しかしこれは完全に頭のおかしい人のカテゴリーに分類されてしまいます。
世のため人のため、そして何よりも自分のエゴのため
周りに不快感を与えている輩を退治する桃太郎侍が如く現れた筈の私が、結果悪者にされ退治されてしまうのです。
おっさんは意外と世間体を気にするのです。
ならばと直接お巡りさんに電話するのも1つの手かとも思います。
近頃ではちょっとした事で刺されたり、陰湿な報復行為を受ける事もあるようなのですが、私は強いので大丈夫。
国家の出動には及びません。
おっさんは血税を大切にするのです。
そんな訳で信号無視をしてる人に『急いでるの?』と大きめな声で言葉を投げ掛け気まずくさせてみたり、道の真ん中でおしゃべりしているおばちゃんに『あっ、通れない』と大きめな独り言を言ってみたりとイヤミな攻撃をするのです。
そんな陰気な私がいつものように電車に乗っていました。
連休中と言うこともあり、帰宅時間帯はいつもより空いていました。
席は満席で、各ドアの前に1~2人寄りかかって要るくらい。
そこへやって来た小学校3~4年生くらいと思われる男性とママ。
私が安らかにドア横の席に座っていると、その男性が
『ママぁ。疲れた。座りたい。』
と駄々をこねはじめました。
するとママは言います。
『もう少し我慢してね。』
その男性は素早いサーチングでイヤフォンをしている私を見つけ、ミサイルを打ち込んできたのです。
『あの人もうすぐ降りそうだから、あそこの前に居ようよ』
絶妙な大きさな声であろうことか私を名指ししたのだった。
しかし私はそんな暴挙に負ける訳にはいかない。
座りたいとか、疲れているとかそんなモノを超越する男の戦いなのだ。
その他乗客からのチラ見率がグングン上昇するなか、私は素早くその男性が放ったミサイルを打ち返す。
『当分降りないからあっちの方の人にした方が良いよ』
隣の車両を指差す私に車内のチラ見は釘付け。
釘付けとなった時点でチラ見はガン見へと変わり、私達3人に突き刺さる。
きっとこの手法で数々の席を奪って来たであろう彼の戦術を真っ向から受け入れ、そして瞬時にそれを投げ返す百戦錬磨の私。
小僧、10ねん早い!場数が違うわ!
突然知らないおじさんから話しかけられ男性は少年へと戻り、ほのかに赤らめた顔で軽く会釈をする母親と共に隣の車両に移った。
こうしてワガママ少年とイジワルおじさんの手に汗握る熾烈な攻防は幕を閉じ、
固唾を飲み込み見守っていたサポーター達も再び浅い眠りについたのだった。
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